マリメッコ(Marimekko)の2023年プレフォールコレクションより新作ウェアが登場。2023年6月中旬より順次発売される。
マリメッコの2023年プレフォールコレクションは、「コロラマ(Colorama)」がテーマ。ブランドのアイコニックなテキスタイルを軸に、1920年代のフランスのモダニズムから着想したトップスやボトムス、ワンピースなどがラインナップする。
注目は、フローラルプリントを施したアイテムたち。リラクシングなハーフスリーブトップスには、2000年代の次世代プリントデザイナーであるロッタ・マイヤ(Lotta Maija)が手掛けた<スヴィキンップ(Suvikimppu=夏のブーケ)> <トゥーラフドゥス(Tuulahdus=そよ風)>といった数々のパターンがあしらわれている。
また、アウターのように厚みのある生地×ビッグシルエットが目を惹くノーカラージャケット&スカートには、1956年のマイヤ・イソラ(Maija Isola)による<キヴェット(Kivet=石)>をオン。どこか温かみのあるグレーカラーで、わずかに形の違う石が一つ一つ描かれている。
さらに、バケツ型のレザーバッグも登場。なめらかなボディにはブランドのアイコンである<ウニッコ(Unikko=ケシの花)>を刻印し、内側にセットしたドローストリング式のテキスタイルにも総柄を付した。ニュートラルなベージュと、シックなブラックの2色から選ぶことができる。
【詳細】
マリメッコ 2023年プレフォールコレクション
発売開始:2023年6月中旬より順次