リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)から、新ブランド「リトゥン バイ(written by)」が立ち上げられた。デザイナー山縣良和によるベーシックラインとなるこのブランドは、2014年秋冬コレクションからスタートする。
ファーストコレクションとなる今季は、「秋と冬、ときどき春も」というフレーズを掲げ、山縣の故郷である山陰をテーマとしたユニセックスコレクションを発表。テーマの通り、秋冬の森や山中を連想させるような素材や色感のアイテムに、所々可愛らしいプリントや、春らしい明るい色を使ったものをプラスしたコレクションとなっている。このイメージビジュアルの撮影を手がけたのは、国内外で注目を集める、写真家の濱田祐史。
同ブランドはファッションと結び付きにくかった山陰をテーマにすることによって、新しいファッションのイメージを作ると同時に、山縣の故郷である山陰の活性化に繋がることを目指す。