2007年、山縣良和と玉井健太郎が設立。
リトゥンアフターワーズは、2007年、山縣良和(Yoshikazu Yamagata)と玉井健太郎(Kentaro Tamai)が設立。
山縣良和(Yoshikazu Yamagata)は、鳥取県生まれ、2005年、ロンドンのセントマーチンズを卒業。在学中からアンソフィー バック、アレキサンダー・マックイーン、ジョン ガリアーノなどでアシスタントを経験。
また、インターナショナルコンペティションITS#THREEにて3部門受賞。
玉井健太郎(Kentaro Tamai)は1980年、千葉県生まれ。フランクフルトインターナショナルスクールを卒業。2004年セントマーチンズを卒業。ロンドンにてマーガレット・ハウエルUKでのアシスタントデザイナーを経て帰国。
2007年、2008S/S東京コレクションファッションウィークに行われた展示会「ヨーロッパで出会った新人たち」に参加。このイベントにはミキオサカベ、アキラナカなども参加した。同企画のコレクションで、リトゥンアフターワーズは透き通るような美しい透明感を持つ白レースを使用したコレクションを発表した。
コンセプトは「個人一人一人の心と心の対話の中で、人とファッションの新たな関係性を構築し、持続的でエモーショナルな作品、環境を提供すること。」ファッションデザインを衣服のデザインと捉えるのではなく、「人間の様相、流行のデザイン」と捉え、教育、社会、文化、環境的観点を持ったコミュニケーションツールとしてファッションの役割を提案すること。
2009年、玉井健太郎がリトゥンアフターワーズとしての活動から離れることを発表。(玉井は同年アシードンクラウドというブランドをスタート。)その後は山縣良和が中心となってブランドを継続。