2007年「POESIE」をスタート。後にアキラナカに改名。
アキラナカは日本のファッションブランド。ウィメンズウェアを中心に展開している。
コンセプトは”attitudeを纏う“。 立体裁断による洗練されたシルエットのウェアを展開している。
ブランド初期には、ナカアキラ(中章)自身がオリジナルで開発した「グラデーションニット」がシグネチャーであった。これは素材がグラデーションのように変わるニットでこれは2つの素材を繋ぎ合せて作られるもので、高い技術を必要とする。現在ではグラデーションニットは選択肢の1つという位置づけで、ハンドニットの技術を掛け合わせたクチュールライクなニットが全体的に高く評価されている。
創業者はナカアキラ(中章)。アメリカ滞在中にテーラーと出会いデザインを始める。
アントワープ王立芸術アカデミーに入学。イェール国際フェスティバルに出品するために同校を中退。その際、同校の教授でもあるウォルター ヴァン ベイレンドンクの引き留められるも、最終的にはみずからの道を進むことを決意。イェール国際フェスティバル終了後、アントワープにてニットデザイナーに師事。
2006年に帰国。2007年「POESIE」をスタート。
2008年春夏東京コレクションファッションウィークに行われた企画である、21_21デザインサイトで展示会「ヨーロッパで出会った新人たち」に参加。このイベントにはミキオサカベ、リトゥンアフターワーズなども参加した。
2008年、ブランド名を「アキラ ナカ(AKIRA NAKA)」に改名。2009年、メンズウェアブランド「VKhUTES(ヴクテス)」を立ち上げる。ブランド名のインスピレーションは20世紀初頭にあったロシアの芸術学校「Vkhutemas」から。
2018年、アキラナカ初の”ジュエリーコレクション”を発表。2019年春夏シーズンより、ブランドを表記を「アキラナカ(AKIRANAKA)」のワンワードに改名。また同年、シューズラインがデビュー。