1997年、白谷直樹と大野雅央が「リップヴァンウィンクル」を設立。
リップヴァンウィンクル(RIPVANWINKLE)は日本のメンズブランド。
リップヴァンウィンクルはみずからのブランドを「変革」ではなく「進化」を求めるブランドだと説明。「更なるクオリティアップをはかるため素材を吟味し、カッティングにこだわり優れたクラフトマンシップで本物だけを作り続けてきました。めまぐるしく変貌をとげる現代社会の中で、伝統の中に新しさを活かしクラシックとコンテンポラリー、落ち着きとスタイリッシュさの調和を守り続けます。 」とコンセプトについて紹介している。
1997年、白谷直樹と大野雅央がブランド「リップヴァンウィンクル」を設立。同年、初のショップを渋谷にオープン。(後に代官山、恵比寿へと移転)
このショップは「架空のホテルラウンジ」をイメージして設計、装飾されている。また同年、ブランドの10周年を記念して、高級ラインの「r」を発表。「r」とは「type-r(特別・限定)」、「real(現実)」そして「RIPVANWINKLE」の頭文字からきている。
「r」はリップヴァンウィンクルをベースとして、これまで以上に素材を開発、追求しつつデザインへ落とし込んでいくことで、新しい世界観を表現するライン。ラグジュアリーなレザーを使用したライダースのジャケットはそのディテールの美しさで話題となった。
2017年2月15日、直営店を東京・恵比寿に移転オープンする。
ブランド設立20周年となる2017-18年秋冬シーズンより、高級ラインの「r」を「リップヴァンウィンクル」に統合。ブランドのアルファベット表記も小文字から大文字へと変更した。