朗読劇『変な家』ホラー作家・雨穴の不動産ミステリーを人気声優・俳優陣が朗読、東京・シアター1010で

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雨穴(うけつ)の不動産ミステリー『変な家』が朗読劇化。2023年7月29日(土)から30日(日)まで東京・シアター1010で上演される。

ホラー作家・雨穴の不動産ミステリー『変な家』朗読劇化

朗読劇『変な家』ホラー作家・雨穴の不動産ミステリーを人気声優・俳優陣が朗読、東京・シアター1010で｜写真1

雨穴は、YouTuberとしても活動しているホラー作家。本名・素顔・地声を隠した謎の覆面作家で、黒の全身スーツと白い覆面という不穏なビジュアルが特徴だ。

そんな雨穴による『変な家』は、2020年にウェブメディア「オモコロ」に掲載された記事を元に、雨穴自身のYouTubeチャンネルに動画版を公開。“間取り図”から始まる、とある「変な家」にまつわる不気味な物語は、現実と地続きであるかのような生々しさからネット上で拡散され、2023年6月時点で1,300万回以上再生されている。

また、2021年には小説デビュー作として『変な家』を発売し、2023年にはウェブマンガ「comic HOWL」でコミカライズ化。2024年には映画化も決定している。そんな様々なメディアミックス展開を広げ、“読みだしたら止まらない”と反響を呼ぶ『変な家』が朗読劇化されることに。

演出は村井雄

演出は、『北斗の拳 -世紀末ザコ伝説-』『SK∞ エスケーエイト The Stage The Last Part～俺たちの無限大～』の演出などを手掛けた村井雄が務める。

朗読劇『変な家』あらすじ

オカルト専門ライター「筆者」に、一見ごく普通の一戸建て住宅の“間取り図”が持ち込まれた。「謎の空間」「窓のない部屋」など数々の不可解な点があり、設計士で知人の「栗原」に相談、協力を求めることに。「栗原」は1階、2階に隠されたおかしな点は、何らかの“意図”があるのではないか、と語りはじめる。そんな中、この物件はある殺人事件と関連している可能性が浮かび上がる。

「筆者」は物件情報を特定されない形で事件に関連する情報を求め、記事を書き始めることに。そんなある日「筆者」は情報提供者のうち、一人の気になる人物「宮江柚希」に出会う。彼女から告げられたのは、「私の主人が……あの家の住人に殺されたかもしれないんです」という衝撃的な言葉だった。「筆者」「栗原」の調査解明が迎える“衝撃の結末”とは？

【詳細】
朗読劇『変な家』
期間：2023年7月29日(土)～7月30日(日)
会場：シアター1010
住所：東京都足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館 10F
原作：雨穴『変な家』(飛鳥新社)
脚本／演出：村井雄
出演：土田玲央、堀江瞬、千葉翔也、八神蓮、神尾晋一郎、榊原優希、石見舞菜香、太田夢莉、伊藤菜実子
一般チケット：7,900円(全席指定)
U24チケット：5,900円(全席指定)
※未就学児入場不可
※1公演につき、2枚まで申し込み可能。(席が離れる場合がある)
※公演回数・日時は変更の可能性がある。
チケット公式サイト先行受付期間：2023年6月22日(木)18:00～6月26日(月)23:59

＜「U24チケット」購入時の留意事項＞
・18歳未満の申し込みの際は、必ず保護者の同意を得た上で申し込む。
・小学生(6歳～12歳)の子供が観劇する場合は、18歳以上の保護者の同伴が必要。
・保護者(19歳以上)同伴の場合もチケットは必要。(保護者は一般チケット価格となる)
・当日は年齢の確認できるもの(学生証・保険証・マイナンバーカード・パスポート)を持参。「U24チケット」購入者には年齢を確認する場合がある。
・席が離れる場合がある。

【公演に関する問い合わせ先】
朗読劇「変な家」公演事務局(イベントインフォメーション)
TEL：03-5946-8543(平日11:00～18:00)

©雨穴・飛鳥新社／エイベックス・ピクチャーズ株式会社