着物専門店・銀座もとじから、『源氏物語』の登場人物に着想を得た着物アクセサリー第2弾が登場。「若紫」イメージの帯留・かんざしが、2024年2月29日(木)より、銀座もとじなどにて数量限定発売される。
平安時代の大長編恋愛小説『源氏物語』の世界観を落とし込み、ジュエリーデザイナー・角元弥子が手がけるブランド「アテナリ(ATENARI)」が制作を手掛ける銀座もとじの限定着物アクセサリー。「藤壺」着想の第1弾に続く第2弾で取り上げるのは、「若紫」。主人公・光源氏に“最も愛された女性”で、のちに正妻として迎えられる「紫の上」の幼少期の愛称だ。
アイテムのモチーフは、2人の出会いの場面で登場する“雀(すずめ)の子”。帯留「ふくらすずめ」は、ロジウムメッキやK22 ゴールドメッキで雀を模り、中心に「若紫」が纏っていた山吹色の着物イメージのシトリンをセットした。
かんざしは、水牛角をベースにした2種類を用意。ふっくら小さな雀と、金・銀の繊細な飾りを加え、上品な印象に仕上げている。
【詳細】
『源氏物語』シリーズ第2弾「若紫」
発売日:2024年2月29日(木) ※数量限定
発売場所:銀座もとじ(東京都中央区4-8-12)、オンラインショップ
価格:
・帯留「ふくらすずめ」88,000円
・かんざし(2種)
「ふくらすずめ」(黒水牛角に金銀蒔絵、金箔を裏貼りした⽩蝶貝螺鈿)48,400円
「ふくらすずめ」(飴色水牛角に金銀蒔絵、あわび貝螺鈿)44,000円
※商品は全て1点もの。
※帯留、羽織紐(132,000円)は3月10日(日)まで追加注文可。引き渡しは、帯留が4月30日(火)、羽織紐が6月30日(日)。