東京ディズニーシーは、新たに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」のアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をテーマにしたグッズを、2024年5月28日(火)よりパーク内「エンポーリオ」にて発売。菓子類は、「ヴァレンティーナズ・スウィート」にて販売される。
2024年6月に開業する「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』をテーマにした3エリアで構成される新テーマポート。
今回登場するのは、『塔の上のラプンツェル』のエリア「ラプンツェルの森」に誕生するアトラクション、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をテーマにしたグッズだ。
中でも注目は、劇中でラプンツェルの美しい髪を彩っていた花々をイメージしたカチューシャ。ラプンツェルのドレスを思わせるピンクとパープルの淡い色合いをベースに、リボンの部分に花を散りばめている。「ラプンツェルの森」で着用すれば、ラプンツェルが幼いころから暮らした塔の前などで写真撮影を楽しむことができる。
同じくパーク内で楽しめるヘアクリップセットも登場。花や、王国の紋章である太陽マークが煌めくヘアクリップは、髪にたくさん着けてラプンツェル気分を味わうことのできるアイテムとなっている。
王国で開かれる、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅を描いたグッズとして、クリアホルダーセットやフォトスタンドなどがラインナップ。プラネタリウムおもちゃは、劇中に登場するランタンのように光り、室内に温かな明かりを灯してくれる。
同様のデザインのタンブラーは、家での食事時やリラックスしたい時などにぴったり。ボートに乗り込んだラプンツェルとフリン・ライダーのシルエットと、ピンクのグラデーションがキュートなアイテムだ。
また、ラプンツェルが劇中で描いた「今までで最高の日」の壁画をテーマにしたデザインも。クッションやカーテン、ステーショナリーセットなどにあしらわれて展開される。カーテンは、塔内の壁画さながらの雰囲気を家の中で楽しめるのが嬉しい。
「ファンタジースプリングス」内の「ラプンツェルの森」には、レストラン「スナグリーダックリング」がオープン。映画の中でラプンツェルが酒場の荒くれ者たちと友達になった場所だ。ここからは、2024年6月6日(木)の開業以降に味わえるフードメニューを紹介する。
まずは、ラプンツェルが自分の身を守るために持っていたフライパンの形をしたお皿が印象的な「スウィーツエバーアフター(レモン&ストロベリー)」に注目。ダッチパンケーキのような生地に、レモンクリームやフルーツをのせた1品だ。映画の中のラプンツェルの言葉「いつまでも幸せに暮らしました」から着想を得たネーミングとなっている。