ジル・サンダー(JIL SANDER)が2014-15年秋冬のキャンペーンビジュアルを発表した。
ビジュアルは、先シーズンの鮮やかなタッチから一変モノクロで仕上げられた。ミニマルで洗練された秋冬コレクションのランウェイでの雰囲気が、本キャンペーンに反映されている。
撮影はパリで行われた。ビジュアルを担当したのはフォトグラファーのカリム・サドリ。フランス・パリのソルボンヌ大学にて哲学を学んだ後、ロンドンのセントマーチンズで写真を学んだ彼は、現在数々のメゾンでキャンペーンビジュアルを手がける気鋭の写真家だ。
モデルには、ノルウェー人のイセリン・スティロ(Iselin Steiro)とオランダ人のロジール・ボスハ−ルト(Rogier Bosschaart)を抜擢。彼らのクリーンでイノセントな印象が、秋冬の洋服ともマッチしている。
■コレクションはこちら!
・ジル・サンダー(JIL SANDER) 2014-15年秋冬コレクション
・ジル・サンダー(JIL SANDER) 2014-15年秋冬メンズ・コレクション