ディプティック(Diptyque)青山がリニューアルオープン。
表参道駅から進み、青山通りの路地を入った場所に位置するディプティック青山。メゾンの世界観を発信する特別なブティックとして、装い新たに生まれ変わる。これまで1フロアのみだったが、2階まで売り場を広げ、よりゆったりとショッピングが楽しめる空間となる。
店舗デザインは、フランス発祥のフレグランスメゾン・ディプティックのアイデンティティと、店舗を構える日本の美意識を融合。パリのインテリアと“日本らしさ”を象徴する木製の内装を組み合わせて、落ち着きのある空間に遊び心を加えた。
4脚の椅子を揃えたダイニングテーブルやソファ、フロアランプ、さらにはキッチンまでもが並び、おしゃれな人の自宅を訪れたかのようなアットホームなムード。ここには「実際の生活でディプティック製品を楽しむなら…?」という暮らしのアイデアが詰まっており、店舗を訪れるだけでインテリアコーディネートを学べる嬉しい魅力も。
1階は、キャンドルコレクションやディフューザーなどのホームフレグランスをはじめ、シーズナルな限定品を展示。
目玉となるのは、ディプティックのブティックでは初となるウォータースタンドだ。ハンドウォッシュなどのボディケア製品をその場でトライでき、商品の良さを体験してからしっかり商品選びができる。
2階へ上がると出迎えてくれるのは、ディプティックを代表するフレグランスコレクション。フローラル、ウッディ、スパイシー、ハーバル…とバリエーション豊富な香りのオードトワレ、オードパルファン、ソリッド パフュームなどが揃っている。発売されたばかりの最新作も揃っているので、香りを比べながら試せるのが嬉しい。
さらに、一部店舗限定で展開されていたデコレーション製品も発売。メゾン初のステーショナリーコレクションも種類豊富に取り揃える。
2階中央のダイニングテーブルには、ディプティックの製品をインテリアとともに展示して、見ているだけで楽しくなる空間に。クリスマスシーズンには、2024年クリスマスコフレでコラボレーションした、フェルアーティストのルーシー・スパローの作品世界をオブジェやテーブルウェアと共に表現して、クリスマスならではのワクワクとした世界観を伝えている。