蚤の市「第15回 名古屋アンティークマーケット(NAGOYA ANTIQUE MARKET)が、2024年11月23日(土)・24日(日)の2日間、愛知・名古屋の真宗大谷派名古屋別院(東別院)、浄土真宗本願寺派本願寺名古屋別院(西別院)の境内にて開催される。
開催15回目を迎える「名古屋アンティークマーケット」は、東海エリアでは珍しい大型の蚤の市だ。会場には、名古屋に店舗を構える様々なジャンルのアンティークショップや古着屋を中心に、約100店舗が出店。世界各国から集められたアンティークやヴィンテージのほか、レトログッズ、古着など、多彩な商品が販売される。
また、今回からイーストエリアに加えてウエストエリアを新設し、東海地方以外のエリアから国内ショップと海外ゲストショップが出店。さらに、東別院会館の2階では「ファイバーファブリックフェア(Fiber Fabric Fair)」と題したフェアが開催され、国内外の生地や糸、手芸用品など、生地素材にまつわる商品が立ち並ぶ。
アンティークやヴィンテージとは別角度の魅力として触れておきたいのは、約50店舗が出店するフードトラック&飲食店。お宝探しで空いた小腹を満たしてくれる、充実のラインナップが揃っている。
「名古屋アンティークマーケット」の開催地である橘町は、古くは江戸時代に当時の大名家・尾張徳川家から唯一、古物と古鉄の専売権を与えられた歴史がある町。そんな由緒ある場所に時を超えて集結した様々なアンティークの中から、運命の逸品を探し出してみては。
「第15回 名古屋アンティークマーケット」
開催日:2024年11月23日(土)・24日(日)
時間:
[23日] 10:00〜17:00
[24日] 9:00〜16:00
会場:
[イーストエリア]
真宗大谷派名古屋別院(東別院)の境内と東別院会館
所在地:愛知県名古屋市中区橘2-8-55
最寄り駅:地下鉄名城線「東別院」駅
[ウエストエリア]
浄土真宗本願寺派本願寺名古屋別院(西別院)の境内
所在地:愛知県名古屋市中区門前町1-23
最寄り駅:地下鉄鶴舞線「大須観音駅」駅
入場:1,000円/日、1,800円/日(定員なし)
※18歳未満と70歳以上は、受付にて身分証提示(小学生以下不要)で無料。