ロンジン(LONGINES)は、2025年新作腕時計「ウルトラ-クロン カーボン」を発表。
1968年に登場したロンジンのウォッチ「ウルトラ-クロン ダイバー」は、初の高振動ムーブメント搭載のダイバーズウォッチ。安定性と耐磁性の高いムーブメントを、シリーズを象徴するクッション型ケースに収めたアイコニックなモデルだ。
そんな「ウルトラ-クロン」の新モデル「ウルトラ-クロン カーボン」は、耐久性と軽量性を併せ持つカーボン素材を初めて採用している。いくつかの工程を踏まえて成型される43mmのケースは、表面にランダムな繊維のパターンが表れる個性的なデザインが特徴となっている。
サンドブラスト仕上げのアンスラサイトカラーのダイアルには、シルバーカラーのアプライドインデックスを並べたチャプターリングを配置。時分針にはグレーカラーを取り入れた。ベゼル、リューズ、ケースバックはチタン製で、力強い印象だ。
ストラップは、チタン製バックルを備えたブラックのテクニカルファブリック。これにより、時計全体の総重量は80グラム以下に抑えられている。
本ウォッチに搭載されるムーブメントは、ロンジン独自の高振動キャリバーL836.6。クロノメーターとして認定された、高い精度が魅力だ。なおパワーリザーブは約52時間となっている。
【詳細】
ロンジン「ウルトラ-クロン カーボン」756,800円
<仕様>
ケース:径43mm、厚さ14mm
ケース:クッション型 カーボンケース、チタン構造のミドルケース
総重量:約80g(時計+ブレスレット)
防水:30気圧防水
ブレスレット・ストラップ:ブラックテクニカルファブリック、チタン製バックル
■ムーブメント
ロンジン エクスクルーシブ キャリバー L836.6
パワーリザーブ:約52時間
【問い合わせ先】
ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL:03-6254-7350