「ビオトープ コウベ(BIOTOP KOBE)」が、2025年3月8日(土)、兵庫・神戸の旧居留地にオープンする。
トップメゾンや注目ブランドに加え、ナチュラルコスメ、生活雑貨など日々の生活を豊かにするアイテムを取り揃える複合型ショップ「ビオトープ」。そんな「ビオトープ」の東京・大阪・福岡に続く4店舗目「ビオトープ コウベ」が、整然とした街路に重厚な石造りのビルが立ち並び、現在もなお異国情緒が漂う神戸旧居留地にオープンする。
店内は、カフェ&レストラン「bw ビオトープ」とコスメ・生活雑貨を展開する1階、アパレル・イベントスペースを展開する2階の2フロアで構成した。
カフェ&レストラン「bw ビオトープ」のメニュー開発には、東京・日本橋「Neki」や東京・世田谷代田「songbook」を手がける西恭平が携わっており、“ブレッド&ワイン”というコンセプトのもと、こだわりの食やナチュラルワインを提供していく。
季節食材をふんわり焼き上げた「フラットブレッド」やパスタ数種からメイン1つを選び、サラダ、スープ、ドリンクのセットメニューを楽しめるランチをはじめ、北欧発祥のスイーツ「セムラ」や「バナナティラミス」といったスイーツを揃えるカフェ、「明石産スズキのマリネと蕪のサラダ仕立て」や「白子のフリット」など鮮度の良い神戸ならではの魚介を用いた前菜をシェアスタイルで味わえるディナーなど、時間帯によって多彩な料理を堪能できる。
一部のメニューは、テイクアウトにも対応。ランチの「フラットブレッド」や、ふっくらとした「ブリオッシュ」、「自家製レモンケーキ」、「チーズケーキ」などを用意している。
あわせて、「ビオトープ コウベ」でしか手に入らない特別なウェアや、ビオトープ限定展開のアイテムも要チェックだ。
アメリカ陸軍のジャケットをモチーフにしたハイク(HYKE)のミリタリーコートから、ハリのあるナイロン素材で仕立てたビオトープ限定モデルがラインナップ。ホワイト、ブラックに加え、「ビオトープ コウベ」限定でオリーブカラーを販売する。
イギリス出身のフォトグラファー、デイビット・シムズがファッション&カルチャーマガジン「Love Magazine」のために撮り下ろした、ケイト・モスの写真が主役のフォトTシャツにも注目。モデル界のレジェンドとして知られるケイト・モスのナチュラルな姿を楽しめる1着だ。
さらに、アプレッセ(A.PRESSE)から、1930年代のアメリカ海軍のデニムジャケットをベースに、襟先の短いコンパクトな襟型に仕上げたシャツも登場。ビオトープ限定では、デニム素材ではなく、程よいムラ感に仕上げたヴィンテージチノ素材のベージュとブラックを揃えており、いずれも絶妙な経年変化を職人の手仕事で表現した。