ユニクロ(UNIQLO)は、2025年春夏コレクションのメンズ&ウィメンズ新作アイテムを発表。ウェアやバッグ、アクセサリーなどが発売される。
ユニクロの2025年春夏コレクションは、「サニーモーメンツ(Sunny Moments)」がテーマ。新たな季節、誰もが明るく“サニー”な気持ちになれる快適な機能性、天然素材、シルエットを活かしつつ、2024年秋冬コレクションと同様に、歴史ある街並みやその土地にインスパイアされたカラーやプリントなどを落とし込んだ。たとえば、春はデンマーク・コペンハーゲンに訪れる緑いっぱいのおとぎ話のような空気感、夏はギリシャ・アテネの白い建物と青空のコントラストが美しい環境をイメージ。欧州らしいプレッピースタイルを取り入れつつ、春夏の気候に適した爽やかかつ軽やかなウェアを展開する。
ウィメンズウェアでは、春夏の陽気なムードにマッチするワンピースをはじめ、スポーティーな素材のショートパンツ、プレッピーなレイヤリングスタイルにもぴったりのジーンズなどが勢揃い。まずワンピースは、シックな「コットンギャザーミニワンピース」がおすすめ。デコルテラインを美しく見せるスクエアネックのラインやショルダー、ウエストにたっぷりのギャザーを配したフェミニンな1着だ。シンプルなブラックやカーキに加え、シックな花柄の計4型が揃う。
前シーズンにも登場した「コンビネーションワンピース」は、カップなしにアレンジされてラインナップ。ワンピース1枚だけでは不安...そんな声に応えるかたちで登場した1着となる。トップス部分は伸びが良いリブ編み、スカート部分はナイロンタフタ素材と、汗をかきやすい春夏でも風をふわっと通す、涼し気な着心地が魅力だ。
コンパクトな丈感が“今っぽい”半袖シャツも。爽やかなライトブルーが、コーディネートはもちろん心も晴れやかにしてくれる。やや分厚めの生地でありながら、ほどよく伸びて風も通すので、機能性も抜群。デニムやワイドタックパンツなど、様々なボトムスと合わせやすいのも嬉しい。
メンズウェアにも、機能性に富んだウェアが盛り沢山。「ウィンドプルーフベスト」は、防風水や撥水性に優れた表地に、快適な着心地のメッシュ素材の裏地を合わせたライトアウター。裾口のスピンドルコードを絞れば、好みのフィット感や着こなしに調整できる。
「ウィンドプルーフベスト」とのセットアップにもおすすめなのが、小雨程度の水をはじく撥水加工を施したナイロンリップストップ素材を使用したショートパンツ「ギアショーツ」だ。ファスナー付きポケットやイージーバックルベルトなど、ユーティリティ性を重視したパンツとなっている。タウン使いはもちろん、アウトドアまで幅広く着用可能だ。
コーディネートにアクセントをプラスする、シックな花柄をあしらった「オープンカラーシャツ」。コットンとレーヨンのブレンド素材は、なめらかな肌触りをもたらしてくれる。オーバーなサイズ感で、1枚でもサマになるほか、レイヤリングも楽しむことができる。