フエギア 1833(FUEGUIA 1833)のフレグランス「プーラエッセンシア(PURA ESENCIA)」コレクションが、2025年春に再販。2025年2月14日(金)よりフエギア 1833全店で発売される。
「プーラエッセンシア」は、フエギア 1833の“原点”ともいえるフレグランスコレクション。香水の歴史において最も古く原始的な手法からインスパイアされ、アルコールなどの溶剤を一切使用していないのが特徴だ。スプレーするのではなく1滴ずつ直接肌にのせて纏うことで、厳選された香料と天然の精油が織りなす、香水そのものが持つピュアな香りを楽しむことができる。
今回はそんな「プーラエッセンシア」に、2019年に販売開始された5種が再びラインナップ。また、2022年にリリースされた後、約3年ぶりとなる3種も同日より再販される。
「ビーグル(Beagle)」…大航海時代の探求心にインスパイア。航海を終えた船の木材に残る潮風や旅の途中で出会った植物や鉱石の記憶を、火薬、ラム酒、マホガニー、銅の香りで表現した。
「エロヒオデラソンブラ(Elogio de la Sombra)」…暗い闇の中でしか育たないアイリスが主役。視界が閉ざされるほどに感覚が研ぎ澄まされ、光と影が交錯する静かな世界を映し出す。
「エムシェイレブ(Msheireb)」…中東の伝統と現代の感性が交わるような香り。
「パンパセカ(Pampa Seca)」…果てしなく続くパンパの大地を吹き抜ける風のように、開放感と力強さが共存する香り。
「バジェデラルナ(Valle de la Luna)」…“月面の砂漠に咲くアイリスの花”をイメージした香り。アルゼンチン北部に実在する、月の谷を意味する土地にインスパイア。
「フエギエール(Fueguier)」…南米の広大な自然に囲まれた午後、木陰で横になる時の心地よさを表現。無花果の葉とグリーンアップルの爽やかさに、ほのかなミネラルの香りを加えている。