2010年、調香師のジュリアン・ベデルがアルゼンチン・ブエノスアイレスで創業。
フエギア 1833(FUEGUIA 1833)は、創業者であり調香師のジュリアン・ベデルが手がける、アルゼンチン・ブエノスアイレス発のフレグランスブランド。
その香りのインスピレーション源となるのは、ジュリアン・ベデルが愛する詩やタンゴ、また彼の人生に影響を与えたパタゴニアの大自然や歴史、文化、人物など様々。
パタゴニアは生物の起源を象徴する土地であり、人間の影響を受けずに大自然が支配する地でもある。ベデルは、毎年新たな芳香植物や薬用植物を探してパタゴニアや南米各地をめぐり、現代の調香では使用されたことのない植物も積極的に用いて、ユニークで希少性の高いエッセンスを抽出。フレグランス作りに活かしている。
その唯一無二のフレグランスの生産は、浸漬(しんし)からボトリング、パッケージ作りまで、全ての生産工程がミラノにある広さ1,000平方メートル超の自社ラボラトリーで実施されている。