福井県福井市で1937年に創業した青山眼鏡株式会社が2000年に設立。
FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)は、福井市に自社工場を構え、デザインから製造まで、ほぼ全ての工程を自分達の手でおこなうアイウェアブランド。
ブランド名は青山眼鏡の福井県眼鏡工業組合での登録番号「900」番に由来。自分達の作りたいモノを自由に創る="オリジナルである"ことの証として、メガネづくりの原点を表すこの番号を配した。
"THE FUTURES EYEWEAR"をブランドコンセプトとして、モノづくりの姿勢にこだわり、小規模ながらも世界に類をみない特殊加工技術を駆使して、メガネの新しい可能性を模索し続けている。
2010年、コレクションラインとして、オリジナルの「FACTORY900」に加え、「factory900」がデビュー。これは、3Dモデリング(三次元造形)で立体的にデザインされた「FACTORY900」に対して、薄くてもボリューム感があり、カラフルで男女を問わないデザインだ。
2013年、メガネ界のアカデミー賞といわれるシルモドール(SILMO D'OR)をサングラス部門で受賞。その独創的な美を追求したデザインと高い技術力は国内外で開催されるメガネの国際展示会での評価も高い。
2014年、「RETRO FUTURE BY 900」をリリース。″半世紀タイムスリップして未来のメガネを追求する"という発想からデザインされている。
同年、テレビ界のアカデミー賞と評され、人気を集めるエミー賞の「シークレットルームイベント」に招待され、各種アイウェアは来場したセレブリティ達からの人気を博した。