シャネル(CHANEL)のリップスティック「ルージュ ココ」が約10年ぶりにリニューアル。「ルージュ ココ ニュー ジェネレーション 2025」として、2025年3月14日(金)に先行発売後、3月21日(金)に全国発売される。
シャネルの「ルージュ ココ」は、創業者ガブリエル シャネルの愛称“ココ”の名前を刻んだ、メゾンのアイコンリップスティック。様々なビューティアワードに輝く名品で、リピーターの多い人気コスメだ。
そんな「ルージュ ココ」が約10年ぶりにリニューアル。ガブリエル シャネルがクリエーションに求め続けた“自由”をテーマにパワーアップする。コメット コレクティヴのメンバー3名全員が手掛けているのもポイントだ。
1)全く重さのない軽やかな使用感
新「ルージュ ココ」の最大の特徴と言えるのが、重さを全く感じさせない軽やかな塗り心地。ひと塗りで見たままの発色を叶え、10秒足らずでパーフェクトな仕上がりに。発色は、ほんのり艶を纏ったルミナス サテンの仕上がりだ。
2)半日続くうるおい感
新「ルージュ ココ」はケア効果もアップ。塗布した瞬間からくちびるのなめらかさが高まり、ロングラスティングなうるおい感も感じられる。
3)色と色の中間「セミトーン」
カラーは全20色。既存の「ルージュ ココ」からの継続カラーはわずか4色のみで、全16色が新登場となる。“一言で何色と言い難い”色の色の中間色「セミトーン」を採用しており、肌色問わず楽しめるのが特徴だ。
新「ルージュ ココ」全20色を色にまつわるエピソードを交えて、スウォッチとともに紹介。よりモードで使いやすいラインナップに進化している。中でもイチオシは、付ける人によってニュアンスが変わるピンクシエンナカラーの「112 パリ プルミエ」と、現在もベストセラーカラーの「124 マリー」だ。※〇は現行品からの継続カラー。
102 メイフェア:ピーチ ベージュ
シャネルの旗艦店がある、ロンドンのエリア「メイフェア」を名前に。赤とピンクのレンガ造りの店舗を彷彿とさせる、温かくもニュートラルなピーチ ベージュ。
〇104 マドモアゼル:ウォーム ピンク
“マドモアゼル”と呼ばれた、ガブリエル シャネルの自立性、自由、ゆるぎなフェミニニティを表すカラー。
106 ドーヴィル:ウォーム ベージュ
ガブリエル シャネルが初めてのファッション ブティックをオープンした地「ドーヴィル」に由来。砂浜を想起させるウォーム ベージュカラー。
108 ベル レスビロ:オレンジウッド
マドモアゼルの別荘がある「ベル レスビロ」に由来。
110 ビアリッツ:ソフト ピーチ ピンク
マドモアゼルが初めてのオートクチュール コレクションを開催した「ビアリッツ」に由来。ビアリッツのサンセットにインスパイアされたカラー。
112 パリ プルミエ:シマリー ピンク シエンナ
パリの高級ホテル・リッツ サロンの高貴な空気感やきらびやかさを表現したカラー。
114 ロサンゼルス:レッドウッド
ハリウッドの主演女優をスタイリングするため、たびたびロサンゼルスに渡ったガブリエル。そのエピソードをあしらったカラーは、からりとしたカリフォルニアの気候を想起させる。
116 リヴィエラ:ブリック オレンジ
マドモアゼルの別荘ラ パウザがある地「リヴィエラ」に由来。地中海の太陽に照らされたような、温かなカラー。
118 ニューヨーク:ウォーム レッド
華やかで燃えるようなニューヨークの街を彷彿とさせる、オレンジみのあるレッド。
〇120 ガブリエル:ブルー レッド
ガブリエルのキャラクターを象徴する、青みニュアンスのレッド。
122 リド:ストロベリー レッド
ヴェネツィア・リド島のビーチをイメージ。リド島のヴァイタリティ、エナジー、魅力を表すカラー。
〇124 マリー:ソフト レッド ピンク
マドモアゼルの友人、ロシア大公妃マリー パヴロヴナが着想源。2人の友情やコラボレーションを柔らかく、優しく、穏やかなレッド ピンクで表現した。
126 ヴェニス:シマリー ソフト ピンク
メゾンのシンボルの一つ“獅子”に出会った街。宮殿の色褪せた栄華や尊さを感じさせる、シマリー ソフト ピンク。
〇128 レジャンド:フレッシュ ピンク
輝きや新鮮さを失わない、ガブリエル シャネルの伝説のような、いつまでも女性に影響を与え続けるフレッシュ ピンク。
130 ラ パウザ:ブルー ピンク
メゾンにとって歴史的遺産のヴィラ、その庭にある家の色にインスパイア。花のようにフレッシュで、夏のように爽やかなブルー ピンク。
132 マイアミ:ソフト マゼンタ
クルーズ コレクションも頻繁に開催している地「マイアミ」。 マイアミのサンセットを彷彿とさせる、ピンクとモーヴの間のようなソフト マゼンタ。
134 エディンバラ:サテン トープ モーヴ
エディンバラの雄大な土地を感じさせる、洗練されたくすみ感のあるモーヴ。
136 フライング クラウド:ブラウン モーヴ
ガブリエルの恋人、ウェストミンスター公が所有していた大型ヨット「フライング クラウド」の名がついた、ブラウン モーヴ。
138 ローズホール:ディープ レッド ブラウン
スコットランドにある別荘をイメージ。レザーやヴェルヴェットを思わせる、深みのあるレッド ブラウン。
140 ロトンド:クリムゾン レッド
マドモアゼルが最初に歌を歌い、「ココ」の愛称がついた思い出の場所、老舗カフェ・ブラッスリー「ラ・ロトンド」に由来。店内のレザーシートを思わせる、深くシックなレッド。