セス・マクファーレン監督・脚本・製作の抱腹絶倒ドラマ『テッド』。
クリスマスの朝にジョンにプレゼントされたクマのぬいぐるみテッドが中年テディベアに成長。だらしない大人に育ってしまったマーク・ウォールバーグ扮するジョンとのドタバタ劇を観て笑って過ごすクリスマスは、寒さも忘れてしまいそう。
コメディ映画でありながら、過激な描写があるため、小さなお子さんは要注意。セス・マクファーレンの字幕版テッドも十分面白いが、お笑い芸人の有吉弘行がテッドの声を担当している吹き替えバージョンも、日本的なジョークに置き換えられて笑いが止まらない。
■あらすじ
クリスマスプレゼントでクマのぬいぐるみをもらった少年、ジョン・ベネット。彼はひとりぼっちであったために、ぬいぐるみのテッドに命が宿ることを願うとそれが叶う。人気者になるテッドとジョンは仲良く育っていくが、次第に中年に差し掛かり、落ちぶれていく。薬や酒、女に生きるテッドと、レンタカー屋の従業員として仕事に身の入らないジョン。しかし、ジョンが長年つきあう彼女、ローリーと真剣に付き合うことを決め、テッドが家を出ることになり、2人の関係に変化が訪れる……。
(C) 2012 Universal Studios.ALL RIGHTS RESERVED
【概要】
監督・脚本・製作:セス・マクファーレン
キャスト:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス
時間:106分
NBCユニバーサル・エンターテイメント
2014年3月5日発売(発売中)
価格 1,429円+税
(C) 2012 Universal Studios.ALL RIGHTS RESERVED