文化服装学院ファッション高度専門士科の学生5名のショーに続いて、有限会社グラッズの協力による皮革を用いたリメイク作品や、アツギ株式会社とイラストレーター牧かほり氏とのデザインワークショップで制作したプリントタイツが登場するファッションショーが行われた。
これは産官学が連携し、日本のファッション業界を盛り上げていこうという試みから生まれたもの。日本のデザイン、質の高い素材、そして文化服装学院などファッション教育のレベルの高さが融合し表現された作品。特に、リメイクのレザーアイテムなど、とても作り込まれた印象だ。
これから世界を視野に入れて、どれだけ多くの人材が育っていくか期待される。