国内最大級のチョコレートの祭典「バレンタインチョコレート博覧会」が、2016年1月27日(水)から2月14日(日)まで、阪急うめだ本店で開催される。
9階阪急うめだギャラリーでは、カカオ豆の加工からチョコレートの製造まで一貫して行う“Bean to Bar”に注目し、チョコレートの奥深さを学べる『カカオワールド』を開催。品質の高さで近年ショコラティエたちの関心が高まっているベトナム産カカオを使った「マルゥ」や「エリタージュ」など500種類のタブレットチョコレートが集結する。さらに、会場では製造工程も紹介されるほか、カカオ豆から自分でチョコを作れるキットの販売やセミナーも実施される予定だ。
また祝祭広場では、日本を代表するカカオの達人「5人のカカオティエ」のスペシャルチョコレートを特集。彼らが現地に足を運んで見つけたカカオで作ったチョコレートが販売される。パティシエ エス コヤマの小山進はベネズエラやペルーの原料を使用。ショコラティエ パレ ド オールの三枝俊介は、ベトナムのカカオ豆からボンボンショコラやソフトクリームを作り上げる。 原料の良さをとことん引き出したチョコレートを食べれば、これまでにない新しい発見があるかもしれない。
さらに、アートステージには、地元で人気のものや特産品を使ったものなど、日本各地から厳選した“ニッポンのチョコ”100種類以上が登場。新潟「しょこら亭」より、吟醸酒を練りこんだ2種の生チョコが展開される。また広島「天光堂」からは、チョコがけしたもみじまんじゅうを、ブランデー入りのシロップに漬け込んだ「ほろ酔いもみじ」など、ご当地愛溢れるユニークなスイーツの数々にも注目してほしい。
【開催概要】
「バレンタインチョコレート博覧会」
開催期間:2016年1月27日(水)〜2月14日(日)
会場:阪急うめだ本店
・9階 催場/祝祭広場/阪急うめだギャラリー/アートステージ
・地下1階 洋菓子売場、地下2階 グロッサリー売場