国内最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2023」が、東京・伊勢丹新宿店本館6階 催物場で開催。期間は、2023年1月19日(木)から2月5日(日)まで。また、丸井今井札幌本店・仙台三越・ジェイアール京都伊勢丹・広島三越・岩田屋本店でも開催される。
毎年人気を誇る、国内最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が2023年もカムバック。第21回目を迎える今回は、「LOVEこそPEACEだ!」をテーマに、国内外の個性豊かなチョコレートが勢揃いする。
東京会場となる伊勢丹新宿店では、“パート1”と“パート2”に会期を分けて実施。2023年1月19日(木)から1月25日(水)まで開催される“パート1”では、「TASTE OF CACAO〜広がる、楽しむ、カカオの世界〜」をテーマに設定し、こだわりの”カカオ”を使用した、世界各地のチョコレートを展開する。
まず注目したいのが、初出店となるブラジル生まれのチョコレートブランド「ミッション チョコレート(Mission Chocolate)」。ブラジルの魅力を詰め込んだチョコレートを提案し、過去5年間で世界的なチョコレートの品評会で50以上の賞を受賞している。
「サロン・デュ・ショコラ 2023」では、ネグロ川とソリモエンス川の”2本の川”の出会いにインスピレーションを得たタブレット「トゥーリバース(Two rivers)」を用意。合流しているにも関わらず交わることのない2本の川の奇跡的な現象を、見た目も味わいも異なる2種のカカオ70%のチョコレートを使用して表現した。ブラジルの美しい自然を思わせる華やかなパッケージにも注目だ。
同じく初出店となる、台湾発のショコラブランド「フーワン チョコレート(Fuwan Chocolate)」は、上質な台湾産カカオと台湾産の地元食材を使用したチョコレートを展開。台湾カカオの味を堪能できるカカオ62%、85%のダークチョコレート2種類を詰め合わせた「台湾1号 カカオミニキャレセット」などを用意している。
東京・目黒に店舗を構えている「パティスリー ジュンウジタ(Patisserie JUN UJITA)」は、複数のカカオをブレンドした「ボンボンショコラ」を販売。良質なカカオの香りを楽しめる「プラリネアマンド」をはじめ、濃厚なマンゴーとフレッシュなバジルがマッチした「マンゴーバジリック」、キャラメルを感じる「クラフトコーラ」など、バリエーション豊かなフレーバーを取り揃えている。
2021年に初出店し人気を博した「サチ タカギ(Sachi Takagi)」は、カカオ豆から作り上げる自家製ビーントゥーバーチョコレートを使用した、風味豊かなチョコレートを用意する。中でも「ベリー(Berry)」は、ワイルドストロベリーやラズベリーなどを用いた生チョコレートを詰め合わせ、花を思わせる美しいビジュアルに仕上げた。