ダンヒル(Dunhill)が2011年秋冬の広告キャンペーン「ザ・ボイスⅡ」をスタート。各界分野で実際に優れた功績を残した3人の輝かしい英国人男性をイメージモデルに起用し、ダンヒルを着こなしたモノクロのポートレートとインタビューを展開。今シーズン2回目となる今回のキャンペーンは、劇場芸術監督であるマイケル・グランテージ、プリンシパル・バレエダンサーのルパート・ペネファーザー、そして探検家であるラナルフ・ファインズ卿を迎えた。
マイケル・グランテージ - 劇場芸術監督
"10年間毎朝、私は家から学校まで海沿いを歩いて通った。生き生きとした想像力を持つ子供だった私は、その向こうに何があるのだろうと思いを巡らせた。私は様々な空想の世界を思い描いた。そこには何の制限もなく、無限の可能性だけがあった。あの徒歩通学が、私の想像力豊かにし、観察力を形成し、未知のものへの少々恐れ知らずの姿勢を育てた。"
ルパート・ペネファーザー - プリンシパル・バレエダンサー
"私にとって、踊ることは瞑想のようなものだ。あるいはロッククライミングのようなものとも言える。バレエ以外で、自分がしていることだけに集中し、他のことが一切頭に浮かばないという感覚を体験したのはあの時だけだ。まさに、今この瞬間だけを生きる感覚だ・・・・。"
ラナルフ・ファインズ卿 - 探検家
1968年にアラビアの空白地帯といわれる世界最大の砂漠を探索し、見事埋もれた都市ウバールを発見した時のことを振り返り、彼は言った。"この42年間に悟ったことがひとつある。運は、どうしようもない最低の状況を突如として成功に変えてくれることがあるということだ。"
ダンヒルマンの本質を描き出す、英国人男性らしい実直さと気品に溢れた「輝かしさ」をテーマにしたこのキャンペーン。優れた功績とは男性の究極の願望であり、技能、知性、意欲、そして抜きんでる能力があって初めて達成出来るものだということ、また輝かしさには年齢の限界など無いということを表している。
印象的なモノクロのポートレートと内面を語るインタビュー。衣服の下に隠された人物像をとらえ、彼らを傑出した存在にしているものは何か、どのような人物や物事からインスピレーションを得ているのか、アイコンとなるために必要なものは何か。その秘訣にダンヒルが迫る。
インタビュー動画
【ルパート・ぺネファーザー】http://www.youtube.com/watch?v=JNXPqfE818w
【ラナルフ・ファインズ卿】http://www.youtube.com/watch?v=_C8rCyfKWzA
dunhill.com
http://www.dunhill.com/ja-jp/