「ハローキティ(Hello Kitty)展 -わたしが変わるとキティも変わる-」が東京国立博物館 表慶館にて、2024年11月1日(金)から2025年2月24日(月・休)まで開催される。
なお、東京の会期終了後、全国を巡回。2025年3月から5月に沖縄、6月から8月に福岡、9月から12月に京都、そして12月から2026年2月に名古屋での開催が予定されており、全国のハローキティファンが楽しめる展覧会となっている。
「ハローキティ展 -わたしが変わるとキティも変わる-」は、世界中で愛されるサンリオキャラクター・ハローキティの誕生50周年を記念した展覧会だ。130を超える国と地域において「ハロー」と声をかけ、“みんななかよく”というメッセージを伝えてきたハローキティ。
展覧会では、“キティとわたしの50年”をテーマに、ハローキティの明るい性格や愛らしさなど、ハローキティのユニークさについて紐解いていく。
会場には、史上最多となるハローキティのグッズ展示を予定。誕⽣初期に発売した貴重なぬいぐるみの展⽰や、過去に発売したグッズを壁一面に展⽰するコーナーでは、過去に手に取ったことのある懐かしのハローキティグッズに“再会”できるかも。ファンの日常に寄り添ってきたハローキティの姿を辿っていくことができる。
また、映像ディレクター・牧野惇による本展限定の映像作品、30人のアーティストが「わたしとキティ」をテーマに制作したイラストレーション展⽰など、アーティストとのコラボレーションによる展示では、様々な角度で表現されたハローキティを目にすることができる。
ハローキティと東京国立博物館の収蔵品との特別なコラボ展示も見逃せない。重要文化財の「見返り美人図」や「風神雷神図屏風」、「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」など、お馴染みの名品とハローキティが共演し、他では見られない特別な展示を楽しめる。また、展示内で紹介されるだけでなく、物販コーナーでもコラボグッズが登場予定だ。
さらに、ハローキティだけでなく、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミといったサンリオのキャラクターたちが集まる巨大フォトスポットが登場。このスポットでは、サンリオの"かわいい"世界を全身で体験でき、大好きなキャラクターたちとの思い出を写真に残すことができる。
物販コーナーでは、オリジナルデザインの限定ハローキティグッズが集結。ぬいぐるみやマスコットホルダー、「もじもじハローキティシリーズ」など、チャーミングなハローキティグッズの数々を販売する。加えて、展覧会終了後もハローキティの魅力を振り返ることのできる、公式図録も販売される。