和装に合うメイクアップにフォーカス。クリスマスも過ぎ去り、早くも年末そしてお正月ムードに溢れている。旅行や帰省など、楽しいプランを企画している人も多いのでは?新年の幕開けは、着物を纏って初詣なんていかがだろう。
装いにあわせて、メイクアップも和風にチェンジするのがオススメ。今回は、和心あふれるメイクを資生堂(SHISEIDO)アイテムとともに紹介する。
2017年はクラシカルモダンな和装が流行の兆し。伝統的な手描き友禅をあしらった着物は、華やかで上品にまとまるので様々なシーンで活躍しそうだ。
装いとメイクアップの一体感を求めるのなら、着物や帯の柄に仕様されている配色をピックアップしてリップに取り入れてみて。セクシーなレッドリップも、着物の模様とマッチさせれば自然なまとまりが生まれて、知的に仕上がるはず。
オススメは、2016年に誕生した資生堂の赤を極めた口紅「ルージュ ルージュ」。独自の発色技術により生まれた多彩な赤は全16色。どのカラーも鮮やかなのに肌になじみがよく、どんな肌質・肌色でも美しく魅せてくれる。口紅を手にとったら、唇の中央から広げるように伸ばして。チップを使って輪郭をソフトにぼかせば、いつもチャレンジしない赤色リップも肌になじんで、抵抗なく使用できるはず。
リップテクニックをクリアしたら、頬や目元にも同様に着物内のカラーを取り入れてみて。チークは、オレンジやベージュ、ピンクなど様々なトーンで揃うので、幅広いコーディネートにチャレンジできそう。頬の高い位置からやや上に向かって薄く広げれば、ふんわりとした血色チークの完成だ。
伝統ある装いに身を包んだら、メイクでほんのりモダンさを差すとバランスよく決まる。2016年は‟つや肌”が人気。あご先や頬の高い位置といった明るさを足したい部分に光を集めれば、立体感のある表情へと導いてくれる。
資生堂から2016年9月に誕生した新ブランド「プレイリスト(PLAYLIST)」の「プレイリスト スキンテクスチャーヴェール モイスチャーライジング」を取り入れば、途端にモダンフェイスに。‟肌グロス”の愛称で親しまれる同製品は、ひと塗りでつや肌へ導く‟化粧上地”。ファンデーションの上からでもヨレ、くずれなしに使用可能だ。つけたての仕上がりが長時間続くので、なかなかお直しできない年末年始の時期にもぴったり。
【アイテム詳細】
・資生堂 ルージュ ルージュ 全16色 各3,600円+税
・プレイリスト スキンテクスチャーヴェール モイスチャーライジング 4,500円+税
【問い合わせ先】
資生堂インターナショナルお問い合わせ先
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