「井原デニムフェア」を東京・新橋にて開催。会期は、2017年2月24日(金)から27日(月)まで。
デニムの日本三大産地の1つである岡山県井原市。デニム作りの歴史は長く、江戸時代初期の藍染織物にまでそのルーツを辿ることができる。伝統に裏打ちされた井原デニムは、国際的なラグジュアリーブランドにも採用されるなど、その品質の高さは世界的に評価を受けている。
本イベントでは、そんな井原市発のブランドによるデニムアイテムを展示、そして販売する。様々な形やデザインのジーンズから、アパレル、小物、さらには着物まで。上質な井原デニムだからこそ出せる味わいを様々なアイテムで楽しむことができる。
井原市の工場「studio M」が企画・製造するファクトリーブランド「コモンプレイス(commonplace)」も出店。ジーンズやシャツは、素材自体の上質さが際立つようなベーシックなデザインに。一方で、ポケットやステッチなど細部にデザイン性を添えた。また、10.5オンスのデニム素材にこだわりを持つデニムウェアブランド「トーニーパス(THORNY PATH)」も登場する。
左)ハク「HK-0022」アンクルテーパード デニム 15,000円 右)「HK-0008,S008」セルヴィッチデニム W5 14,000円
「青木被服」によるDENIM着物も。生地選びから拘り、1枚ずつ一人の職人の手により縫製された着物は、長く着るほどに生まれるデニム特有の味わいを楽しめる。その他に、近代的な加工を通さない、生地の織上がりそのままの「生機」と呼ばれるプルミティブな素材を使用した「H.A.K.U (ハク)」のデニムも販売。デザインから生産まで高品質な井原デニムの良さを最大限に活かした、とっておきの1本だ。
【詳細】
井原デニムフェア
会期:2017年2月24日(金)〜27日(月)
会場:とっとり・おかやま新橋館
住所:東京都港区新橋1-11-7
時間:24日(金) 12:00〜20:00、25日(土) 10:00〜19:00、26日(日)10:00〜19:00、27日(月) 10:00〜17;00
参加ブランド:コモンプレイス、Ancours、トーニーパス、青木被服、ハク、コチク(COCHIKU)
■アイテム例
・ハク
「HK-0022」アンクルテーパード デニム 15,000円
「HK-0008,S008」セルヴィッチデニム W5 14,000円、S519,000円
・コチク
「CK-1001」アンクルテーパード ヒデュンブルー デニム 18,000円
【問い合わせ先】
井原被服共同組合
TEL:070-5057-6070