2012年1月22日(日)にパリファッションウィークのオフスケジュールで、ピガール(PIGALLE)が2012-13年秋冬コレクションを発表した。デザイナーはステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)。彼はパリのピガール地区にある、話題のセレクトショップPIGALLE boutiqueのオーナーでもある。
パリの音楽やセックス、アートシーンの中心地であるピガールから発信されるスタイルは、素材・生産もメイド・イン・フランス。マスタードやモスグリーン、スモーキーブルーなど一癖ある美しカラーチョイスや、ストライプのニットの絶妙な配色が、パリ最先端のセンスを伝えてくる。
ナイトクラブをイメージさせる劇場風の演出のショーには、親子のモデルも登場。パリで最も活気あふれるメンズブティックのピガールらしく、コレクションはファン達の熱狂で包まれて幕を閉じた。