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水族館では、デートにもおすすめの幻想的なイルカショーや、注目のクラゲ展示まで、様々なイベントを開催している。この記事では、東京近郊から関西まで、全国の人気水族館で行われるイベント情報をまとめて紹介。
マクセル アクアパーク品川は、品川プリンスホテル内にある、水族館がメインのエンターテインメント施設。名物のイルカショーは、最先端技術の光と音の演出により季節、昼夜で異なるプログラムを上演。子どもが楽しめる屋内アトラクションの設置や、水族館ウェディングや貸し切りパーティーなども行っている。
すみだ水族館は、東京スカイツリータウン・ソラマチ内にある水族館。「東京諸島」をテーマに、小笠原の付近の海を再現した東京大水槽や、ペンギン・オットセイを間近に見られる屋内開放プール型水槽などが見どころ。アーティストとのコラボレーションも多く、映像や音を用いた企画も多い。昼はもちろん、夜はお酒を楽しむことができる。
しながわ水族館は、東京都品川区の水族館。「トンネル水槽」や「ドーム型アザラシ館」など工夫が凝らされた水槽の中で豊富な種類の川や海の生き物が展示されている。当日中であれば水族館の出入りは自由なので、隣接している区民公園内でピクニックなどを同時に楽しむこともできる。
サンシャイン水族館は、”天空のオアシス”をコンセプトに掲げ、全く新しい非日常空間として「癒し」「安らぎ」「くつろぎ」、そして「ココロ動かす、発見」を提供する”大人も満足できる”水族館。池袋サンシャインシティ内にあるため、ショッピングや食事と共に楽しむことができる。
葛西臨海水族園は、東京都江戸川区の葛西臨海公園内にある水族館。地上30.7メートルにもなるガラスドームの下では2200トンのドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロや、国内最大級のペンギン展示場で泳ぎ回るペンギンの姿など、600種を超える世界中の海の生き物を見ることができる。
横浜・八景島シーパラダイスは、水族館、ホテル、アトラクションなどから成る複合型海洋レジャー施設。メインとなる水族館「アクアリゾーツ」は、700種の生き物が飼育・展示されている「アクアミュージアム」、イルカの泳ぐ姿が楽しめる「ドルフィンファンタジー」、海の生き物と触れ合える「ふれあいラグーン」、食という視点から学び感じる「うみファーム」で構成されている。
新江ノ島水族館、通称“えのすい”は、神奈川県藤沢市の水族館。相模湾に面し、富士山、景勝池・江ノ島を望むロケーションを活かし、海洋生物の展示を行っている。特に、「イルカショースタジアム」は湘南海岸に浮かぶ富士山と江ノ島が背景になるように設計されており、絶景と一体になったプールでの動物たちのパフォーマンスが楽しめる。
東京・千葉の水族館テーマパーク「鴨川シーワールド」は、「海の世界との出会い」をコンセプトにした水族館。目玉コンテンツは「シャチパフォーマンス」。“海の王者”とも呼ばれる好奇心旺盛なシャチが魅せるダイナミックなパフォーマンスは、イルカショーとは一線を画した迫力を味わえる。
アクアワールド茨城県大洗水族館は、日本トップクラス規模の水族館。「50種類以上のサメの飼育」、「日本一のマンボウの専用水槽」の2つがみどころだ。大洗の海をみながらゆっくりとくつろぐことの出来るベンチも用意されているので、大人もゆっくりとくつろぎながら、家族で楽しむことが出来る。
大阪市港区天保山にある海遊館は、世界最大級規模の水族館。「すべてのものは、つながっている」という考えのもと、環太平洋の火山帯が作り出した自然環境を水槽の中に再現し、そこに生息する多くの生き物たちを紹介している。なかでも、最大長34メートルもある「太平洋」を再現した巨大水槽が目玉となっており、世界でも珍しいジンベエザメの展示を行っている。
京都水族館は、「水と共につながる、いのち」をコンセプトにした京都・下京区の水族館。京都の川に生息するオオサンショウウオの大型展示エリアをはじめとした、京都の川や海、里山の水環境と生物たちの展示を軸に、オットセイやバンドウイルカなどの海獣や、くらげ、エビ・カニ類など、多様な生物を見ることができる。
城崎マリンワールドは兵庫県豊岡市にある水族館。「水族館以上、であること。」をテーマに、釣ったアジをその場で天ぷらにして食べることが出来る「アジ釣り」など、“水族館”という枠にとらわれない企画やイベントを実施している。また、ショーの内容を毎年一新するのも城崎マリンワールドの特徴。いつ来館しても新鮮な内容のパフォーマンスを楽しむことが出来る。
鶴岡市加茂水族館は、クラゲドリーム館との愛称をもち、“世界一のクラゲ水族館”とも言われるほど、クラゲの展示に力を入れている山形県の水族館。館内「クラゲリウム」では、常時約60種を展示しており、展示室中ほどの「クラゲ解説コーナー」では、様々な成長段階のクラゲを観察できる。直径5メートルの水槽「クラゲドリームシアター」では、浮遊する約1万匹のミズクラゲを臨むことができる。
仙台うみの杜水族館は、宮城県仙台市にある水族館。豊かな日本の海、豊かな三陸の海を再現した大水槽や川の水槽をはじめ、生きものを通じて世界との絆を体感出来るゾーン、海の動物たちによる東北最大級の観覧席を有するイルカ・アシカのパフォーマンス、ペンギンとのふれあいによる癒し体験などのコンテンツを用意している。
名古屋港水族館は、名古屋港水族館は、愛知県名古屋市にある水族館。イルカのパフォーマンスをはじめ、ベルーガの公開トレーニング、約3万5千匹のマイワシが魅せる「マイワシのトルネード」といったイベントがみどころ。館内は、「南極への旅」をテーマにした南館と、生命の進化をもとに、テーマを「35億年はるかなる旅〜ふたたび海へもどった動物たち」と題した北館に分かれている。
鳥羽水族館は、飼育種類数日本一、および、日本で唯一ジュゴンに会うことの出来るの大型水族館である。館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンで構成。また、館内は観覧順序を無くした自由通路のため、全長約240メートル、通路全長約1.5キロメートルの規模を誇る大型施設でありながら、自分個人の時間に合わせて観覧できる。
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