「ベルギービールウィークエンド 2018」が、2018年9月19日(水)から24日(月・祝)まで、東京・六本木ヒルズアリーナにて開催される。
ベルギービールの各銘柄が会場に集結し、音楽やフードとともに味わえるイベント「ベルギービールウィークエンド 2018」。9年目を迎える2018年は、4月25日(水)より名古屋にてスタートし、横浜、大阪、札幌、神戸、日比谷を巡回してきた。
ラストを飾る東京・六本木ヒルズアリーナの会場には、98種類のベルギービールが集結。そのうち41種類がベルギービールウィークエンド初登場となる。定番のトラピストビールやIPAをはじめ、残暑が続く9月にぴったりのホワイト・ビールやセゾン・ビール、女性に人気の高いフルーツ・ビールなど、幅広いバリエーションの中から、自分好みのビールを見つけよう。
イベントには、全てのビールをピルスナー、IPAなど11のタイプに分類し、ビールの特徴が一目でわかるテイストチャートが用意されているため、ビール初心者にも分かりやすい。
本記事では、会場に登場するビールの一部を紹介する。トラピスト・ビールの「シメイ ホワイト」はアロマの効いたホップをふんだんに使ったブロンド色のビール。やや苦味を帯びた、鋭いドライさを感じさせる個性派の味わいだ。
ピンク色のルックスがアイキャッチなフルーツ・ビールの「ブロンシュ・デ・ナミュール・ロゼ」は、フレッシュなラズベリー果汁を加えたビール。「ブロンシュ・デ・ナミュール」ならではの小麦とスパイスの香りを生かしながらも、甘くフルーティーな風味を楽しめる。アルコール度数も3.4%と低めだ。
一方、スペシャル・ビールの「グーデン・カロルス・ウイスキー・インフューズド」はウィスキーを原料として使ったパワフルな味わいが特徴的。バニラやチョコレートのほのかな香りの中にオークの香りが漂う、ユニークなテイストを楽しめる。
他にも、バルサミコ酢のような酸味が特徴的なレッドビール「バッカス」やフレッシュレモンのような酸味と穏やかな苦みのランビック・ビール「オードグーズ ティルカン」など、個性豊かなビールが勢揃いする。
その他、毎日先着100セット限定の「ベルギービール飲み比べセット」や、ランダムで変わる日替わりメニューを提供する「ビービーダブリュー・ブティック(BBW Boutique)」コーナーなど、様々な手法でビールを楽しませてくれる。