印傳屋代表・上原重樹は、「アスプレイの伝統的なクロスハッチは、私たちがこれまでに扱ったことのないものでした。職人たちは試行錯誤しながら、漆の光沢で立体感を出すことに重点を置き、求められる品質をクリアしてくれた。職人たちにも大変刺激的な機会となりました。」とコメント。
日英の伝統が共鳴したコラボレーションは、今後も継続されていく予定だという。
天正十年(158年)に創業した印傳屋。甲州印伝の総本家として現存する最古の印伝細工所だ。江戸時代、遠祖上原勇七(現十三代)が甲州印伝の技法を考案し、近年まで門外不出とされ代々の家長上原勇七のみに口伝で伝承されてきた。過去にも、海外の高級ブランドと共同制作に取り組んでおり、ティファニーやグッチともコラボレーションを展開してきた。
印傳屋×アスプレイ「アスプレイ クロスハッチ・ハンドバッグ コレクション」
展開店舗:アスプレイ銀座本店、阪急17番街店
■展開アイテム
・167 ハンドバッグ(ブラック・オン・ブラック クロスハッチ) 大
価格:1,500,000円(税込)
サイズ:縦24×横35×マチ11.5cm
・167 ハンドバッグ(ブラック・オン・ブラック クロスハッチ) 小
価格:840,000円(税込)
サイズ:縦17×横26×マチ10cm
・1781 ポシェット(ブラック・オン・ブルーベリー クロスハッチ)
価格:310,000円(税込)
サイズ:縦14×横19×マチ3.5cm
【問い合わせ先】
アスプレイジャパン
Tel:03-3281-0066
サンモトヤマ銀座本店
Tel:03-3573-0003