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2012年2月26日、ミラノファッションウィークでビブロス(byblos)が2012-13年秋冬コレクションを発表した。「Life on Mars」がインスピレーションとなった今シーズン。トロンプルイユによる立体的なドレスがシグニチャールックとなった。
ファーストルックはユニークなフォルムのショート丈ジャケット。今季は前面からみるとレイヤードされているように見えるジャケットが多く登場し、そこには高いテラーリング技術が光っている。 ゴールド、ブロンズ、ホワイト、グロッシーブラックのジャケットはハイテクでシックなフィーリング。 ベージュ、パウダー、サンドといったアースカラーやモノトーンのドレスに、メタッリクシルバーや蛍光色のレギンスや、アームウォーマーをレイヤードしてフューチャリスティックなイメージに仕上げた。
クラシカルでアイコニックなラインのミニドレスもディテールによって新たな存在感を生み出している。 楕円形をパターン化した幾何学模様のデザインも印象的。スパンコールやジャカードの施されたニットウェアも、新しい技術を用いて特別に作られたもだ。イノベイティブな技術とユニークなデザインによって、遥か遠い惑星での生活を連想させる遊び心溢れるコレクションだ。
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