昨今、メンズ・レディース共に街中でよく見かけるチェック柄のジャケットやコート、セットアップの着こなし。チェック柄はグレン、タータン、千鳥格子柄など、種類が豊富なので色々なテイストを楽しめるのが魅力だ。この記事では、そんなチェック柄の着こなしをストリートスナップで紹介。ぜひコーディネートの参考にしてみては。
彼女は、チェック柄のセットアップをセレクト。メンズライクな印象のジャケット&パンツに、長く垂らしたバックルベルトや斜めがけしたウエストバッグを差し込むことで、カジュアルダウンさせた。足元も他の小物同様に、スポーティーな雰囲気を意識してスニーカーを合わせている。
ライダース型のチェック柄ジャケットは、コンパクトなクロップド丈が特徴だ。ボトムスに、アウターと対象的なボリュームのあるバギーパンツを合わせているのがポイント。
クラシックでメンズライクなグレンチェック柄のセットアップに、ハルタ(HARUTA)のローファーとエトロ(ETRO)のかっちりとしたショルダーバッグを合わせ、“正統派トラッドスタイル”を作り上げた彼女。ボルドーのベレー帽を挿すことで、さりげない女性らしさを加えた。
インパクトのあるイエローのオンブレチェックコートを主役にした着こなし。コートの主張が強いため、その他のパンツや小物はダークトーンで統一し、ポップになりすぎないコーディネートに仕上げている。
彼女はツイード素材のロングコートに、ドクターマーチン(Dr.Martens)のドレスシューズを合わせた。クラシックな装いに、ウォッシュドの薄色デニムパンツを合わせることで、ストリートの雰囲気を加えている。
バーバリー(BURBERRY)のチェックスカートにタイツ、ハルタ(HARUTA)のローファーを合わせた、ロンドンのスクールガールを彷彿させる着こなし。かっちりとしたスタイルにあえてMA-1を合わせることで、絶妙にカジュアルダウンさせている。
ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)のオンブレチェック柄コートは、チェック柄ではあまり見ないパープルカラー。そんなコートを引き立たせるため、パンツやインナー、シューズを黒で統一し、シックで男らしい着こなしに。