ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の新メンズ アーティスティック・ディレクターに就任したヴァージル・アブロー。2018年6月に行われるパリ メンズ・ファッション・ウィークにてデビューコレクションの発表を予定しているが、先んじてファッションの祭典・メットガラ 2018にてルイ・ヴィトン 2019春夏メンズコレクションのプレビューを着用して登場した。
ヴァージルが纏ったのは、ホワイトのセットアップ。ダブルのジャケットに細身のパンツと一見オーセンティックなデザインにも見えるが、しかし随所に彼のこだわりが感じられる。
パンツの裾は縦にカットされ、足元のカラフルなスニーカーを強調。ライトブルーのポップなスニーカーが顔を出している。また、ジャケットの肩周りには、今回のメットガラのテーマに合わせてゴシックなステンドグラスを彷彿とさせるエンブロイダリーが。手元に合わせたのは、エンブロイダリーのデザインに合わせたクラッチバッグだ。
アーティスト、建築家、エンジニア、クリエイティブディレクター、そしてデザイナーというマルチな才能を持ち、オフ-ホワイト c/o ヴァージル・アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)にてストリートスタイルや確立してきたヴァージル。彼のデビューコレクションはどうなるのか…、ますます期待が高まる。
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