ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS)は、トップス、ボトムス、シューズ全てにボリュームを持たせたスタイル。ストライプ状のプリーツ加工が全体の印象を引き締めている。
今まではストライプ柄がメインのルックを紹介したが、無地やダークカラーのロングコートを着る機会が多くなる秋冬にチャレンジしたい「チラ見せストライプ」コーディネートを紹介。
エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)は、ブラックのジャケットと同色のミニワンピースから、グレー×ブラックのストライプショートパンツを僅かに覗かせた。ショートパンツ×ストライプ柄で美脚効果も。
ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)のストライプパンツは、下半身の細見えとともに、ラグジュアリーな印象のロングコートやハット、アクセサリーにカジュアルな抜け感を与える。
最後に、これまでのブラックやネイビー、グレーといったダークトーンのストライプとは異なる、鮮やかなカラーコンビネーションのストライプルックを紹介する。
エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)は、涼やかなスカイブルーとブルー、煌めくシルバーカラーのストライプ柄を使用。暑さ続く秋の初めにぴったりだ。
モスキーノ(MOSCHINO)からはとびきり色鮮やかでレトロポップなルックが登場。膨張色でありながらすっきりと見えるのはストライプコーデならでは。ダークカラーの服を選びがちな秋冬に、オレンジやレッドのストライプ柄を取り入れてみるのも良いだろう。
バルマン(BALMAIN)は、スパンコールのトップスとインディゴカラーのファージャケットに合わせた、輝くストライプパンツ。70年代のディスコシーンを彷彿とさせるきらびやかなコーディネートだ。