オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)からは、アンダーウェアのように短い裾のジャンプスーツが登場。脚や胸元などで肌見せすることで、シンプルなチェックのジャケットも、野暮ったくならずに着こなすことができる。スカーフなどの首元のアクセサリーと、ジャケットから覗く素肌が絶妙なバランスを生み出している。
ダブルボタンのマニッシュなジャケットも、ショート丈のスカートを合わせたブラックのコーディネートで、エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)らしい都会的でエレガントなスタイルに変身する。
ベーシックなチェックジャケットも、フェンディ(FENDI)のように、ウエスト部分をベルトでマークすれば、グッと上品なスーツスタイルに生まれ変わる。露出を抑えた落ち着いたコーディネートでありながらも、タイトなスカートやウエストマークで、女性らしいシルエットを取り入れ、エレガントを演出している。
ロエベ(LOEWE)は、シンプルながらも上質で知的な印象を放つコーディネートを披露。ポケットや襟部分のレザーや、首元に巻かれた繊細なファー、そしてその間からちらりと見える肌に、知的で上質なオーラを感じさせる。
ソニア リキエル(Sonia Rykiel)からは、ダブルボタンのスーツに、ハットを組み合わせたハンサムなルックが登場。マスキュリンなスーツスタイルには、足の甲がちらりと覗くヒールシューズやタートルなどの小物をきかせ、大人の女性の魅力を演出したい。
鮮やかなグリーンが入ったジャケットを、リラックス感あふれる大人なスタイルにアップデートさせたドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)。パイソンのショートブーツやエキゾチックな模様を施したバッグで、はっきりとしたグリーンもシックな印象を放っている。