2012年8月4日(土)、イザベル マラン(ISABEL MARANT)の日本に初となる路面店がオープンした。場所は表参道から一歩入った静かな通り。70年代に建てられたウッドハウスには、アジアとヨーロッパのテイストが見事に融合。ブランドの世界観と共鳴するそのシンプルなデザインのショップでは、木のあたたかみを感じさせる、クリーンでモダンな空間が広がっている。イザベル マラン、エトワール イザベル マランのコレクションが揃い、脚がキレイに見えるとモデルやファッショニスタから絶大な支持を受けるスニーカーも多数並ぶ。
イザベル マランは1994年にパリジェンヌのマランがスタートしたブランド。「今女性が欲しいと思っているもの」をテーマに、すべてのアイテムはマラン自身が試着し、機能性やシルエットの試行錯誤を繰り返してデザインされている。そのエレガントでエフォートレスなスタイルは世界中の女性から人気を集める。現在、全世界で計8店の路面店を展開し、2012年には東京をはじめ、LA、ソウル、4店目となるパリの路面店もオープン予定。現在約670のショップで取り扱われている。
ブランド設立時からの大切な市場である日本への進出にあたり、パートナーとしてマランが選んだのは、株式会社TOMORROWLAND。オープンにあたり、マランは「(TOMORROWLANDの創業者であり代表取締役の)佐々木氏は素晴らしいパートナー。私にとって、すべてのお店は家のようなものであり、彼と日本の家を作るという考えがとても気に入っています。まるで隠れた宝物のようにお店がメインストリートから少し隠れている点がまさにブランドの世界観にぴったりだと思っています」と語っている。
【ショップ情報】
ISABEL MARANT
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目3-16
TEL:03-5772-0412
営業時間:11:00~20:00 不定休