マリナ リナルディ(MARINA RINALDI)から、“プラスサイズモデル”のアシュリー・グラハムとコラボレーションした2018-19年秋冬デニムカプセルコレクションが登場。
マリナ リナルディは、イタリア生まれのファッションブランド。豊富なサイズバリエーションが特徴で、どんなスタイル・体型であっても楽しめるファッションを提案し続けている。
そんなブランドのアイデンティティを体現するのが、2017年からマリナ リナルディのアンバサダーを務めている“プラスサイズモデル”のアシュリー・グラハム。ぽっちゃりとしたスタイルに臆することなくファッションを楽しむ姿が注目を集め、ファッション誌『VOGUE』『ELLE』『Harper's BAZAAR』の表紙を飾ったこともある人気モデルだ。
マリナ リナルディとアシュリー・グラハムのコラボレーションは2018年3月に次ぐ2度目。スイムウェアやランジェリーのプロデュースなど、ファッションデザイナーとしても活躍する彼女が、マリナ リナルディ2018-19年秋冬のシーズンテーマである"80年代"にインスピレーションを受け、コレクションを構想した。
カラーは、クラシックブルー、ブラック、チャコールグレーが主流。フェミニンで官能的な要素に、映画『マドンナのスーザンを探して』がきかっけでヒットしたマドンナの名曲「Into the Groove」が聞こえてきそうな、アンダーグラウンドなムードを重ねたピースを展開していく。
メインとなるのは、ボディラインを美しく見せてくれるストレッチの効いた"デニム"だ。足首がちらりと見える丈感のジーンズには、ジャストフィットとルーズフィットの2つのシルエットを用意。いずれも切りっぱなしの裾で、ワイルドな魅力をプラスしている。オーバーサイズのデニムジャケットは、首回りにファーをあしらい、フェミニンな要素を加えた。
ライトデニムのしなやかなドレスには、ワイドカラーを取り入れてエレガントに。ベルトマークでウエストラインを強調し、官能的な雰囲気を演出した。長さを胸下ほどまでのマイクロ丈に設定した、個性的なデニムジャケットにも注目だ。
デニムが主役のコレクションにアクセントとして投入されるのは、光沢感のあるショート丈のボンバージャケットや、レザーのライダースジャケットなど。シルクとサテンをブレンドしたディテールが美しいボディスーツは、クロスした胸元がネックラインを強調し、センシュアルなムードを一層盛り上げる。また、エコレザーを採用したモーターサイクルパンツや、大胆にスリットを入れた巻きスカートも揃えた。
【詳細】
マリナ リナルディ 2018-19年秋冬デニムカプセルコレクション ※発売中
取り扱い店舗:マリナ リナルディ全店舗
価格帯:レザージャケット 129,000円+税〜、デニムパンツ 45,000円+税〜