2010年、江角泰俊が自身のオリジナルブランド「ヤストシ エズミ」をスタート。2018年秋冬コレクションより、
ブランド名を「EZUMi(エズミ)」に改名。
エズミ(Ezumi)は、江角泰俊が手掛ける日本のウィメンズブランド。メンズライン「エズミ メン(EZUMi MEN)」もある。
「理/LOGIC」をブランドコンセプトとしており、事象、現象、生活、社会、文化、環境の中にある理の中から焦点を絞り、その物、事、摂理、物理に対して考察、実験、研究をする中でデザインを行い、理由のあるデザイン、結果としての形、色、質感を導き出している。
「リリシスト バイ ワイイー(Lyricist by YE)」は、セカンドライン。カジュアルにモードのエレメントを加えた、新たなリアルクローズを提案する。
デザイナーは江角泰俊(Yasutoshi Ezumi)。1981年広島生まれ。2002年、宝塚造形芸術大学短期大学部デザイン芸術科ファッションコース卒業。ロンドンのセントマーチンズにてファッション&テキスタイル科を専攻して卒業。アレキサンダー・マックイーン等のコレクションブランドで経験を積む。
2008年春夏シーズンから数シーズンはアクアスキュータムにてニットウェアデザイナーを務める。帰国後ファッション、テキスタイルデザイナー/アートディレクターとして活動。
2010年、オリジナルブランド「ヤストシ エズミ(Yasutoshi Ezumi)」を立ち上げ、2010年秋冬シーズンよりコレクションスタート。JFW主催の「第3回SHINMAI creator's project」に選出。2011年秋冬シーズンより東京コレクションにて発表。
2014年、メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京で第6 回「DHL デザイナーアワード」を受賞。
2017年、江角泰俊がシュウ ウエムラ(shu uemura)のメイクアップスタイリストのユニフォームをデザイン。
2017年、コスチューム ナショナルのクリエイティブディレクターとして、メンズはファクトタムの有働幸司、ウィメンズはヤストシ エズミの江角泰俊が就任。2018年春夏コレクションから本格的なブランド・リローンチを行うことになった。(2020年まで務めて退任。)
2018年、ブランド名を「EZUMi(エズミ)」に改名。2019年、江角泰俊が「日本・ハンガリー国交樹立150周年記念 くちづけ~現代音楽と能~」において、 初めて舞台衣裳を手がける。 2019年よりメンズライン「エズミ メン(EZUMi MEN)」を立ち上げた。