アップル(apple)のアップルウォッチをはじめ、高精度の機能を搭載したスマートウォッチが続々と登場している。本記事では、2018年以降に発売されているスマートウォッチを特集。ファッショナブルなデザインや、高度なテクノロジーなど、多彩なディテールを紹介する。
2018年9月に発売された、アップルウォッチの「シリーズ 4(Series 4)」は、より大きく、見やすくなった画面と、革新的な健康管理の機能が特徴。心拍数の計測に加え、心電図機能が初搭載されている。ヨガやハイキングに特化した新機能にも注目したい。尚、ナイキ(NIKE)、エルメス(HERMÈS)とのコラボレーションも継続される。
腕時計のバンド部分に、電子マネー機能や通知機能などを搭載した、ソニーのスマートウォッチ「ウェナリスト(wena wrist)」からは、レアなコラボレーションモデルが登場。手塚治虫による人気キャラクター「鉄腕アトム」と「ブラック・ジャック」をフィーチャーした限定モデルは、シックなデザインが魅力だ。ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)とコラボレーションした、上品なモデルにも注目したい。
マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)から登場した、ブランド初のタッチスクリーンスマートウォッチ「ライリー」は、ウォッチフェイスをなんと1,000種類以上から着せ替えできる。スマートフォンと接続することで、メッセージの確認や音楽の再生など幅広い機能を使うことができる。2017年に発売されたハイブリッドスマートウォッチと同様に、ポップなデザインが印象的だ。
ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)の「タッチスクリーンスマートウォッチ」は、スカラップパターンの装飾がフェミニンな丸型ディスプレイのウォッチ。オリジナルの機能として、「choose your look」アプリを内蔵。時間帯、ファッション、ジュエリーなど、その日のコーディネートに関する質問に答えることで、おすすめのウォッチフェイスを提案してくれる。
「マイケル・コース アクセス(MICHAEL KORS ACCESS)」より、アイコニックな“ランウェイ”モデルは、クラシカルなステンレススチールと、シリコンストラップを展開。スマートフォンなしで位置情報や距離移動の確認ができるGPS 距離トラッキング機能を備える他、FacebookやInstagramの写真をウォッチフェイスにカスタマイズすることも可能だ。
トリー バーチ(TORY BURCH)初のスマートウォッチ「トリートラック(TORYTRACK)」は、クラシカルなデザインが特徴。どこに置いたか分からなくなってしまったスマートフォンを、スマートウォッチのボタンを押して音を鳴らすことで探し出すことができる機能など、ユニークで便利な機能を搭載している。
TORYTRACK GIGI TOUCHSCREEN SMARTWATCH 各56,000円+税
また、トリー バーチから初のタッチスクリーンスマートウォッチ「TORYTRACK GIGI TOUCHSCREEN SMARTWATCH」も登場。GPS機能による位置情報や移動距離の記録や、心拍数の計測、Googleアシスタント機能など、最先端のテクノロジーを搭載。自在にカスタムできる、ファッショナブルなウォッチフェイスにも注目したい。
エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)のスマートウォッチは、トレーニング中の心拍を測定できる心拍センサーや、シャワーや水泳など3気圧までの耐水性、そしてグーグルペイ(Google Pay)を使用した支払い機能など、アクティブな男性におすすめの機能満載の1品。エレガントでマスキュリンなデザインのため、幅広いシーンで使うことができる。
デジタルダイアルがスタイリッシュなA|Xアルマーニ エクスチェンジ(A|X ARMANI EXCHANGE)のモデルも登場。ブランド初のタッチスクリーン搭載モデルだ。着用したままシャワーや浅水での水泳ができる程の耐水性能に加え、アプリと連動させれば水泳のトラッキングもできる。
ディーゼル(DIESEL)のタッチスクリーンスマートウォッチ「Full Guard 2.5」は、スマートウォッチ単体のGPSで距離を記録できるため、エクササイズ中のスマートフォン携帯が不要に。水泳や心拍のトラッキングもできる。さらには、指でタップすると水の波紋のようなエフェクトが生まれるインタラクティブ心拍モニタリングダイアルなど、ダイアルのカスタマイズも楽しめる1品だ。