「きかんしゃトーマス号」が、2019年6月頃より運行をスタート。なお、7月からはジェームス号も運行する。
2014年からアジアで初めて走行を開始した「きかんしゃトーマス号」。その後、2015年にジェームス号が、2016年にはバスのバーティーが仲間に加わった。そして引き続き2019年も運行することが決定した。
運行は、大井川鐵道と、ソニー・クリエイティブプロダクツのパートナーシップによって実現。大井川鐵道は、静岡県中部を流れる大井川に沿って金谷~千頭間の本線(39.5キロ)と千頭~井川間の井川線(愛称 南アルプスあぷとライン25.5キロ)からなる鉄道で、日本で唯一、年間300日以上SLを営業運転している鉄道会社だ。
運行場所は、大井川鐵道の位置する静岡県島田市。東京、名古屋からも新幹線を使えばおよそ90分、自動車であればおよそ120分の距離にある自然溢れる景観のなか、「きかんしゃトーマス号」が走る。
なお、運行日程など詳細は今後決定していくという。
【詳細】
「きかんしゃトーマス号」
運行スタート時期:2019年6月頃
© 2018 Gullane (Thomas) Limited. / © 2019 Gullane (Thomas) Limited.