ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART Beauty)人気No.1“チーク”の歴史にフォーカス。現在、売上No.1を誇る「ミックスブラッシュコンパクト」誕生の背景から、最新チーク「ブレンドブラッシュブロッサム」のおすすめの使い方まで、ジルスチュアート ビューティのアイコンコスメを様々な視点で紹介する。
2005年のブランド誕生からこれまで、総売上476万個を誇るジルスチュアート ビューティの“チーク”。実は、このブランドのアイコン製品“チーク”は、バックステージの発想から生まれている。
ビューティーラインに先駆け、ファッションブランド「ジルスチュアート」が設立されたのは1993年。同年、わずか27歳の若手デザイナー率いる「ジルスチュアート」はニューヨークコレクションデビューをした。最新のドレスをまとったモデルたちに“魔法をかけるように”、最後にチークをのせてメイクを完成させることが、デザイナーのこだわりだった。
「チークがスターアイテムになる。」その言葉は現実になり、ブランド設立から13年経った今なお、ジルスチュアート ビューティを代表するコスメとなっている。
2005年のデビュー時から2018年にかけて歴代9品の“チーク”が、ジルスチュアート ビューティから誕生。カラー、テクスチャー、ビジュアル、使用方法などがアップデートされ、女の子の“かわいい”のために進化してきた。
ジルスチュアート ビューティ初のチークは「ブラッシュパウダー」。ヴィンテージ香水瓶のようなキュートなパッケージの中に入ったルースチークは、粉末タイプでありながら、ウェットなテクスチャーでふんわり肌に広がる。現在もブランドのアイコニックな香りである、花々を主役にした「クリスタルフローラルブーケ」を起用。
チーク第1号の誕生から約2年後、今なおジルスチュアート ビューティ人気、売上No.1を誇る「ミックスブラッシュコンパクト」が生まれた。数々のコスメ大賞を総なめにした“伝説のチーク”だ。宝石のようなパッケージの中には、異なるカラーの4色のチークをセット。付属の専用ブラシで、4色を“くるくる”と混ぜ合わせながらとって頬にのせる、その新発想な使い方からも話題を呼んだ。
「ミックスブラッシュコンパクト」に続いて登場したのは、コンパクトに異なる2色のルースチークを閉じ込めた「ブラッシュブロッサム」だ。色の組み合わせ次第で様々なメイクを楽しめると、同時の女性たちは虜に…。こちらもブラシが付属し、リボンもモチーフの可愛いデコレーションがあしらわれてる。
「ミックスブラッシュコンパクト」が進化し、2代目がデビュー。4色の異なるチークカラーを一つにしたコンセプトはそのままに“血色感をまとえる”フォギーな質感を実現。初代モデルよりもパッケージは、さらに華やかになり、花びらのようなスカラップモチーフが施されている。