チャコ(CHACO)はアメリカ・コロラドのラフティングガイドだったマーク・ペイジェンが1989年にスタートさせたブランド。最大の特徴は、脚を包むようにミッドソール内で1本につながったストラップ。足の形状に対して微調整できる機能を備えているため、ウォータースポーツなどのアクティブなシーンでも脱げ落ちることのないフィット感を実現している。
チャコ(CHACO)が2019年に発売するサンダルの中でもおすすめは「Zクラウド」。チャコの定番人気サンダルである従来の「Zシリーズ」よりも、履き心地の柔らかい2層のポリウレタンフッドベッドを採用している。フットベッドの形はそのままに、クッションの効いた履き心地でより一層快適さを高めた。
価格:レディース Zクラウド 9,500円
キーン(KEEN)は、アメリカ・ポートランド発のフットウェアブランド。創設者ローリー・ファーストの“サンダルはつま先を守ることができるのだろうか?”という問いから、つま先の保護機能を備えた創業モデル「ニューポート」が誕生した。ローリー・ファーストの長男が開発した、編み込まれたナイロンコードがフィット感を叶える“プルスルー構造”のサンダル「ユニーク」も人気を集めている。
ニューポート エイチ ツー(メンズ・ウィメンズ) 各14,040円(税込)
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キーン(KEEN)と「フジロック・フェスティバル」コラボレーションサンダルのベースになったのは、水陸両用で使用できるキーンの代表作「ニューポート エイチ ツー(NEWPORT H2)」。フェスの名前にちなみ“岩(ロック)”から着想を得たグレーを基調としたパターンを採用している。そこに真っ赤なラインでアクセントを加えた。
価格:ニューポート エイチ ツー 各14,040円(税込)
シャカ(SHAKA)は1990年代に南アフリカ共和国で誕生したサンダルブランド。アフリカの伝統的な編み上げの履物をモチーフにしたデザインが特長だ。2000年前半に一旦消滅するも、知る人ぞ知るブランドとして古着市場で人気を博し、フェスやアウトドアシーンでマニアから支持を得ていた。その後、2013年に復活。オリジナルの独創的なデザインは受け継ぎつつ、機能性を高めたサンダルを販売している。
シャカ(SHAKA)とX-girl(エックスガール)のコラボレーションサンダル。ベースとなったのは、シャカの定番モデル“ラリー(RALLY)”に、初めて厚底ソールを組み合わせたニューモデル“ネオ ラリー チャンキー(NEO RALLY CHUNKY)”だ。ウェビングテープには、暗闇で光るリフレクターを織り込んだ。
価格:11,880円(税込)
シャカ(SHAKA)とビューティフルピープル(beautiful people)とのコラボレーションサンダル。ベースには、複数のウェビングテープと厚底ソールを特徴に持つシャカの人気モデル「ネオバンジー(NEO BUNGY)」を採用した。そこにビューティフルピープルのブランド名をあしらったオリジナルロゴテープを取り入れている。
価格:ビューティフルピープル×シャカ 15,000円+税
エレッセ(ellesse)とアトモス ピンク(atmos pink)がコラボレーションしたスポーツサンダル「ヘリテージ パレルモ サンダル」は、ブラック、ホワイト、ピンクをレイヤードした分厚いプラットフォームソールが特長。ベルクロのストラップには、エレッセのブランドロゴを並べた。
価格:エレッセ×アトモス ピンク「ヘリテージ パレルモ サンダル」8,800円+税
グラビス(GRAVIS)とXLARGE(エクストララージ)のコラボレーションによるサンダルは、グラビスが展開するシューズライクなスポーツカジュアルサンダル「カーディフ(CARDIFF)」をベースとしたもの。ブラック×ミントブルーのサンダルは、XLARGEのロゴ入りヒールストラップを着脱することで、ストラップスタイルとスライドスタイルの2通りのスタイルを楽しむことができる。
価格:11,000円+税
カンペール(CAMPER)の「オルガアップ」は、超軽量アウトソールにEVA素材を包み込むことで、柔軟性のある軽やかな履き心地を実現させた、4cmの厚底プラットフォームスポーツサンダル。ストラップには落ち着いたカラーリングのレザーを採用している。
価格:オルガアップ 20,000円+税
ビームス(BEAMS)に国内本格上陸するイスラエル発のサンダルブランド「フリーダムモーゼ(FREEDOM MOSES)」のスライドサンダルは、アイキャッチなカラーリングと、PVC素材に空気を注入した衝撃吸収性に優れたラバーソールが魅力。また原料に練り込んだミルク&ハニーの香りが半永久的に持続する。
価格:ソリッド コレクション 4,000円+税