デザイナーの鈴木麻莉子により、2021年秋冬シーズンに「アンセム エー」デビュー。
アンセム エー(ANTHEM A)は日本のファッションブランド。デザイナーは鈴木麻莉子。
2024年秋冬シーズンよりリブランディング。長年培ってきたノウハウと、信頼関係を築いてきた工場や職人のこだわりの技術をベースに、ウィメンズとメンズ、それぞれの領域における知識と経験を融合させたミクスチャースタイルを提案。多種多様なテイスト、手法、文化的背景をクロスオーバーさせることで唯一無二のスタイルを追求していく。
たとえば、メンズのミリタリーや、テーラリングのエッセンスとギミックを駆使しつつ、センシュアルなムードとモダンなカッティングといった対照的な要素を兼ね備えたウェアを揃える。性別や年齢、固定概念にとらわれない現代的な感性で、個性を尊重する大人のためのワードローブを発信する。
企画・生産には国内メンズブランドやOEMに25年以上携わる吉田尚が加わっている。
2024年7月15日~アディクション(ADDICTION)の店舗にて着用されているパーソナルアドバイザーのユニフォームデザインをデザイナーの鈴木麻莉子が担当。ジャケット、長袖シャツ、半袖シャツ、ロングパンツ、スカート、ベルトの6アイテムを手掛けた。
鈴木麻莉子(Mariko Suzuki)は東京都出身。縫製工場を営む両親のもとで育つ。文化女子大学服飾造形学科デザインコース卒業。卒業作品で学長賞を受賞。ドメスティックブランドでウィメンズとメンズの企画・生産を経験し、2021年に独立。