パリファッションウィークで発表されたセドリック シャルリエ(Cedric Charlier) 2013年春夏コレクション。シャルリエは、2011年までキャシャレルのクリエイティブディレクターを務めていた人物。
モデルのメイクは赤いラインが印象的。前半はピュアホワイトとクリームホワイトのルックが続いた後、ブルーや朱色と黒のコントラストが鮮烈な、コンテンポラリーアートのようなプリントが登場。
パンツスタイルはストレートなラインを強調し、マニッシュに。ドレスにはゴールドのジッパーとアシンメトリーなドレープやタックづかいで無地の生地にモダンな表情を与えている。クリーンでミニマルな雰囲気の中に、アーティスティックな感性が光るコレクションだ。