セイコー(SEIKO)とホンダ(Honda)のスポーツカー「NSX」のコラボレーションによる腕時計「<セイコー アストロン> レボリューションライン Honda NSX 2019限定モデル」が登場。2019年9月7日(土)より限定200本での発売が予定されている。
今回のコラボレーション腕時計は、セイコーが誇る世界初のGPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン(SEIKO Astron) 」のレボリューションラインからベースモデルを採用。複数のパーツで構成される独創的なケースに「NSX」の世界観を表現した。
カラーリングは、カリフォルニアに昇る朝日をイメージした「NSX」2019年モデルの新色“サーマルオレンジ・パール”からインスパイアされたもの。ダイヤル、ベゼル、付け替え用クロコダイルストラップに落とし込まれた“サーマルオレンジ”が、ブラックのボディと絶妙なコントラストを演出する。
ケースでは「NSX」のフォルムをイメージ。表面にはセイコー独自の硬化処理“スーパー ブラックダイヤシールド”を施し、側面には「NSX」のロゴを配置した。
裏蓋のデザインは、特殊な3次元加工を施した専用鍛造アルミホイールから着想したもの。NSXのロゴに“Limited Edition”の文字、シリアルナンバーの刻印は、エクスクルーシブな雰囲気を醸成する。
また、ベゼルの10時位置には、アメリカ・オハイオ州メアリズビルに「NSX」の生産拠点となる工場があることにちなみ、メアリズビルを含むコロンバス都市圏のポート・コロンバス国際空港の空港コード(=CMH)を刻印。竜頭は、「NSX」のシーンに応じて走りを切り替える“インテグレーテッド・ダイナミクス・システム”をモチーフにした特別な形状に仕上げた。
デザインに加え、ベースモデルとなる「セイコー アストロン」の高いスペックも魅力だ。
特筆すべきは、GPS機能。地球上のどこにいても簡単なボタン操作でGPS衛星からの電波により現在地を特定し、すばやくその場所の正確な時刻を表示出来る。
他にも、時・分・秒針それぞれに独立したモーターを搭載することにより、時刻修正時の運針速度を向上させる“高速タイムゾーン修正”や、ホームとローカルタイムを瞬時に切り替えることが出来る“タイムトランスファー機能”など、最新の技術を駆使した機能を搭載する。
【詳細】
<セイコー アストロン> レボリューションライン Honda NSX 2019限定モデル
発売予定日:2019年9月7日(土)
価格:500,000円+税
※限定200本。
※取り扱い店舗は、セイコーウオッチホームページに掲載。
<仕様>
ケース:チタン(スーパーブラックダイヤシールド)
ストラップ:強化シリコン/ワンプッシュ三つ折れ方式、クロコダイルストラップ
ガラス素材:デュアルカーブサファイアガラス
ベゼル材質:セラミックス
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)
耐磁性能:JIS耐磁時計1種
ケースサイズ:外径 47.2mm(竜頭・突起物含まず)、厚さ 13.5mm
<ムーブメント仕様>
「GPSソーラームーブメント キャリバー 5X53」
時間精度:平均月差±15 秒
受信機能:GPS 衛星電波受信によるタイムゾーン修正機能、スーパー スマートセンサー(自動時刻修正機能)、強制時刻修正機能、捕捉衛星数表示機能、受信結果表示機能、受信オフ機能(機内モード)
その他機能 : デュアルタイム表示機能(AM/PM表示つき)、タイムトランスファー機能、針位置自動修正機能、ソーラー充電機能、パワーセーブ機能、パワーリザーブ表示機能、ワールドタイム機能(39タイムゾーンに対応)、パーペチュアルカレンダー(2100年2月28日まで)、DST(サマータイム)機能
【問い合わせ先】
セイコーウオッチ お客様相談室
TEL:0120-061-012