東京の人気メンズブランド「soe(ソーイ)」から、ハリスツイードを使用したチェスターフィールドコートが登場した。
soeの2012-13年秋冬コレクションは、ドイツの写真家アウグスト・ザンダーの写真集「CITIZENS OF THE TWENTIETH CENTURY」にインスパイアされた、現代版のワークウェアを展開。アメリカンワークウェアスタイルではなく、アウグスト・ザンダーの写真集に登場する人物のような、ジャーマンフレンチの、よりクラシックで洗練されたワーカースタイルを、デイリーユースにモディファイした。
このチェスターフィールドコードに使用されているハリスツイードは、独特の質感や柔らかい風合いが特徴。厳選されたスコットランドの羊毛の新毛を、職人が手織りで作る最高級のツイード素材だ。3つボタンのクラシカルな装いにピッタリの素材と言える。
裏地にはコットンウールのネルを使用し、ハリスツイードとともに、暖かさだけでなく柔らかい着心地を実現。さらにラペルにはホックがついているため、ラペルを返して上まで留めることもできるところがsoeらしい遊びこころのあるデザインだ。
右) soe 2012-13年秋冬コレクションより
【アイテム情報】
ハリスツイード チェスターフィールドコート
カラー : グレー、ネイビー
価格 : ¥71,400(税込)