2012年11月1日(木)、表参道ヒルズで「OMOTESANDO HILLS Christmas 2012」のイルミネーション点灯式が開催された。
ウォルト・ディズニーの生誕110周年を記念して行われている「Walt Disney 110th Anniversary 表参道原宿 DREAM TOGETHER プロジェクト2012」の一環として開催されている今回のイルミネーション。
吹抜けの大階段のステージには約10mのスワロフスキー・エレメントの「プリンセスツリー」の中にはディズニーを代表するシンデレラ、白雪姫、美女と野獣のベルなど7人のプリンセスがデコレーションされている。
その階段の両脇には7人のプリンセスにちなんで7本のツリーが飾られ、天井からは雪の結晶のイルミネーションが吊るされており、クリスマス気分を盛り上げるロマンティックな空間だ。
点灯式が始まるとタレント・子役の芦田愛菜が純白のドレスに身を包みプリンセスに扮して登場。王子様役の男性に迎えられ、レッドカーペットの敷かれた大階段をゆっくり上った。ツリー前に着くと可愛らしく手を振り、集まった観客に笑顔を振りまいた。
王子様が芦田愛菜にティアラをかぶせると同時に、プリンセスツリーに照明が点灯。色とりどりのLEDライトのイルミネーションが音楽に合わせて表情を変え、まるでシンデレラの物語を再現したようなファンタジックなイルミネーション・ショーが繰り広げられた。
最後に12月1日(土)より表参道ヒルズ内スペース オーでの写真展の開催を記念して、松任谷由実デビュー40周年の写真集を手掛けたレスリー・キーも登場し、点灯式を締めくくった。このイルミネーションは12月25日(火)まで見ることができる。