ザ・リラクス(THE RERACS)が提案するのは、希少なブリティッシュウールと上質な「スーパー140's」ウールを使用したトラディショナルなダッフルコート。肌触りがよく防寒性にも優れた素材で仕立てられているのに加え、ジャストサイズの肩からややAラインに広がる上品なフォルムも魅力だ。どこから見ても美しい佇まいを演出してくれる。
発売時期:2019年秋冬~
価格:92,000円+税
ノーカラーコート:襟の無いコート。襟が無い分、着用時にすっきりとした印象になる。
COS(コス)は、人間工学に基づいてデザインされたノーカラーコートを展開。“隠しボタン”によってフラットな表面を作り出し、よりミニマルな印象を強めている。
発売日:2019年10月16日(水)〜
ゴム引きコート:1823年にチャールズ マッキントッシュが発明した世界初の防水布、マッキントッシュ クロスの発明により誕生。その防水性から、レインコートとして親しまれている。生地は、2枚の薄い生地の間に溶かした天然ゴムを塗って圧着し、火にかけて製作。縫い目の裏側にテープを張ることで、さらに防水性を高めている。
グラフペーパー(Graphpaper)とマッキントッシュ(MACKINTOSH)がコラボレーションしたゴム引きのレインコート「ドーンレイ」は、ラグランスリーブが特徴。ハリのある質感を生かし、オーバーシルエットに仕立てた都会的な印象の1着だ。
発売日:2019年10月4日(金)〜
モッズコート:1960年代初めのロンドンにおいて「モッズ」と呼ばれた若者達が身に着けていたことに由来する。代表的な「M-51」型をはじめ、元々は米軍が着用していたフード付きの軍用アウターで、裾の後ろが燕尾状に先割れしているのも特徴。しばしばミリタリーコートと混同されているが、デザインも多様化し、ほぼ同義の言葉として使われることもある。
M-48 LEOPARD MODS COAT(TYPE-3) 134,000円+税
ワコマリア(WACKO MARIA)のモッズコートはレオパード柄にレゲエの名盤・ライト・オブ・サバの「IN REGGAE」のグラフィックを配したインパクト大の1着。着ているだけでバイブスが上がりそうだ。
発売日:2019年9月7日(土) 〜
フーデッドコート:フード付きコートのこと。
Y-3(ワイスリー)からは、通気性の良さと悪天候への耐性を備えた冬用の軽量フーデッドコートが登場。軽量で通気性がよく、耐水性で防風のナイロン製平織り素材「ゴアテックス(GORE-TEX)」をアウターレイヤーに採用している。シャープな印象を放つ、ミニマルなデザインも魅力だ。
発売時期:2019年冬
GORE-TEX FOODED COAT 59.000円+税
オーラリー(AURALEE)の岩井良太がデザインを手がけるデサント ポーズ(DESCENTE PAUSE)からは、ゴアテックスの中でも軽量かつ透湿性の高い3層素材で仕立てたフーデッドコートを紹介。アクティブな機能性を備えつつも、都会的で落ち着いた雰囲気を演出してくれる。
発売日:2019年9月13日(金)〜
ダウンコート:柔らかく保温性に優れた水鳥の羽毛・ダウンを中綿として布地の間に入れ、キルティングしたコート。羽毛が軽量なため、軽やかながらも暖かさを保つ防寒着として着用される。
カナダグース (CANADA GOOSE)のダウンコート「ラングフォード パーカ(LANGFORD PARKA)」は、防寒性に優れた1着。フロントのジッパーを覆うようにして配したベルクロのストームフラッパーが、冷気の侵入を防いでくれる。
発売時期:2019年秋冬