King Gnu(キングヌー)の楽曲「Teenager Forever」が、ソニーの完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM3」のCMソングに。これに伴い楽曲の初音源が2019年12月20日(金)より配信される。
これまでライブでのみ披露されてきた「Teenager Forever」が、CMソング起用を機に初めて音源化。バンドを率いる常田大希(Guitar, Vocal)は「歌詞もサウンドも若気の至りと言うか、ちょっと痛いくらいのエネルギーを詰め込みたいなという想いで作りました。」と、長らく温存してきたこの楽曲についてコメントを残している。
ミュージックビデオは、メンバーそれぞれのプライベートドキュメントで構成されたユニークなものとなっている。井口理はフィリピンへの旅、新井和輝は母親へ車をプレゼント、勢喜遊はグアムへの新婚旅行、常田大希はロシアで余暇を過ごす様子を描いた。
ディレクターを務めたOSRIN(PERIMETRON)からは、「今日までKing Gnuも俺らPERIMETRONも、取り巻く環境も出合う人たちも180度変わりながら突っ走ってきたのですが、そんなこと関係なく遊ぶか!!と(常田)大希に言われて今回のMVになりました。思い返せば、今まで俺らはずっと物を作って遊んできたもんなと。このタイミングでこのMVを作れる変わらない関係性がとても愛おしいと思いますね。」と語る。
CM映像では、電車に乗った井口理(Vocal, Keyboard)が「WF-1000XM3」のノイキャン機能をオンにすると、周囲の雑音と乗客が消滅。静寂に包まれた次の瞬間、King Gnuの「Teenager Forever」が流れ始め、一瞬で上質な音楽体験へと没入することが出来るイヤホン「WF-1000XM3」の性能を表現している。
「WF-1000XM3」は、CM映像のような混雑した通勤・通学電車の中でも、業界最高クラスの性能で周囲のノイズを大きく低減することができるノイズキャンセリング機能が最大の特徴。実際に初めて同イヤホンを使用した常田は、「King Gnuは、LOW感(低音)、音のニュアンスにこだわっているバンドなので、それがきちんと届いてくれるようになるのは嬉しい。聴こえる音が普通のイヤホンよりすごく増えるので、ぜひ使ってほしい。」と、その使用感について太鼓判を押している。
さらにKing Gnuのメンバーは、SpotifyやYouTube、Apple Musicなどのストリーミングサービスを高音質で楽しめるソニーのハイレゾウォークマン「NW-A100」シリーズの新CMにも出演。10月16日(水)から特設サイトとソニーの公式YouTubeで公開される。
新CMには、前作「WF-1000XM3」に続き、楽曲に「Teenager Forever」を起用。今回は、井口理(Vocal, Keyboard)に代わり、常田大希(Guitar, Vocal)がメインとなり、臨場感溢れるサウンドの「NW-A100シリーズ」を電車の中で楽しむ姿を映し出している。
常田大希にKing Gnu結成時から『白日』までのエピソード、そして音楽との出会いについてインタビュー。音楽を作り、音楽を奏で、音楽の魅せ方までクリエイトする、常田大希がいま思うこととは。
King Gnu「Teenager Forever」
リリース日:2019年12月20日(金)