ヴィヴィアン・ウエストウッドが日本でショー、11月30日0時より発売開始の新作アクセサリーを披露

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2012年11月29日(木)、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のアクセサリーラインのスペシャルイベントが東京・麻布十番の綱島三井倶楽部にて開催された。また予約開始前夜となった、ヴィヴィアンのコラボレーションモデルのdocomoスマートフォンも一堂に披露された。

会場となったルネサンス様式の迎賓会は赤くライトアップされ、妖艶な雰囲気に。多くのセレブ、抽選で選ばれた50組100名のヴィヴィアン・ファンが駆けつけ、会場を賑わせた。

来客はエントランスに入ると招待状と引き換えにコインを受け取り、設置された巨大のガチャガチャから、グローブやショーツ、ソックスなどのアクセサリーが入ったカプセルがプレゼントされる。2フロアある迎賓館内には、シューズ、ストッキング、ソックスなどのフットウェアや、アンブレラ、バッグ、ウォレット、クッション、ぬいぐるみなど、ありとあらゆる新作の小物が会場中にディスプレイされ、来客はヴィヴィアン・ワールドにトランスポーテーションしたような感覚に包まれた。イベントの中盤には、ハットやバッグ、スカーフなどヴィヴィアンのアクセサリーをまとったモデルたちが階段を降りて登場し、観客に混ざって会場を練り歩いた。

ヴィヴィアンのグローブやウォッチを身につけたグラマラスなダンサーたちは、格子の檻の中で、そのアクセサリーを見せつけるように艶かしく踊る。胸元には招待状のイメージと同じオーブのペイティングがほどこされ、観客の視線を釘付けに。同じく新作の眼鏡をかけた娼婦的なコスチュームがアバンギャルドな女性は、オーブのライターを首から下げ、タバコに火をつけるセクシーなサービスも行うなど、エンタテイメント溢れる演出が凝らされた。

会場に現れたセレブは皆、日本未発売のウェアや自身のワードローブから思い思いに着飾り、自慢のヴィヴィアン・スタイルを披露し、沢山のフラッシュを浴びていた。長年のヴィヴィアンファンであるシンガー相川七瀬は私物のヴィヴィアンコーディネートで登場。ベージュのチュール付きコルセットドレスがお似合いなのはエリー・ローズ。他にもモデル・タレントの栗原類やシンガーのICONIQ、俳優の平岡祐太、モデルの敦士など、幅広い顔ぶれがスタイリッシュにヴィヴィアンを着こなし、1夜限りのスペシャルナイトを華麗に彩った。